ダメ妻に第二百三話にて、通告メールを送ったが、それからどうなったかについて説明します。
メールを送った日は、会社の忘年会だったため、次の日の昼間にダメ妻とふたりきりに
なる時があり、そこで俺から送ったメールについて切り出した。
結論から言うと、ダメ妻からダメがとれ、普通の妻に戻った。当人の言い分としては、
俺が子供に構いすぎて、妻に接する時間が激減したためらしい。確かに、俺は子供に
普通の家庭よりは間違いなく、しつけに関しては厳しいと思うが、その分可愛がる時は
普通以上に可愛がるため、妻の友達から「こんなにお父さんが好きな子供も珍しい」と
言われたことがある。だから子供に接するウエイトがどんどん大きくなる一方で、
妻は無気力になっていったのかもしれない。
俺のメールをきっかけに妻は変わった。元に戻った。俺に対してのスキンシップも。。。
俺としては、送ったメールの内容を全部一気に改善することまでは、求めていなっかたが、
妻は1週間ぐらいで、ほとんど改善した。
今までの妻への態度、最後の通告メール、これだけのことをされても、まだ付き合ってた
頃のような俺への気持ちを持っていること自体、珍しいと思う。今だから言うが、妻は
一般的に普通以上の顔立ちだはしている。そんな妻にこれだけ好かれているのだから
、俺も大事にしなくてはならないと感じる日々である。
今夜は妻は体調が悪いようで、久々に9時過ぎに寝た。当然、最近は俺より睡眠時間は
少ない。その疲れも出たのかしれない。
負の連鎖が次から次へと、悪循環を生み出す。まさにそんな時間を過ごしてきたような気が
するが、今は、元の鞘に収まって本当によかったと思っているし、このブログも始めて
よかったと思う。それは、何が不満なのか細かく整理をすることで、最後に一気に不満を
吐き出すことができた。それは危険な賭けかもしれなかったが、危険な賭けに成功し、
こうやって元の夫婦関係に戻ったのである。
―完―