第百七十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は、かなり凄い出来事が・・・。ダメ妻が子供たちに泣かされました。
子供たちの口撃によるものです。バカなダメ妻がムキになって言い返して
いるうちに、子供たちはからかい気味の言葉にかわってきました。
特に上の子供は頭がきれるので、次から次へと言葉が出てきます。
しまいには、「お母さん、どっか出掛けて。返ってこなくていいよ。お父さんが
いるから。」など、かなり痛烈な言葉を言われていました。

子供たちは、早くも夕飯を俺が作ることを楽しみにして、メニューのリクエストを
し始めました・・・。^^;

ダメ妻が、トイレに行って泣いてきて戻っても、下の子供は「鼻がコピーロボット
みたい」とからかっていました。意味はパーマンのコピーロボットは鼻が赤く、
ダメ妻が泣いて鼻が赤くなったからです。

俺としては、早くどっかに行ってもらって、1日ぐらいはダメ妻抜きで子供たちと
過ごしたかったのですが、ダメ妻は出掛ける準備だけして、出掛けません
でした。そもそも、子供の言うことに、いちいちムキになって言い返す程度の
低さが今回の事態を招きました。
俺も子供たちを怒ることはしませんでした。それは、子供たちが正論を言って
いるからです。汚い言葉遣いをしているわけではないですし、下品だったり
非常識な?単語を使っているわけでもないからです。

それにしても、あそこまで子供たちにバカにされる母親も珍しいと思います。
子供たちは明らかに、俺とダメ妻の違いを理解していると思います。
子供たちに甘くしていたダメ妻は、子供たちから舐められる存在になって
しまったのです。おそらく、子供たちから同等どころか、下等的に思われて
いるはずです。

俺が徹底的に矯正した結果、今では子供たちは、俺が何も言わなくても、
起きたらすぐに顔を洗うようになりました。ダメ妻がそういう基本的なことを
子供に身につけさせないため、俺がやるようにしたからです。

それにしても、特に上の子供の口撃は、逆に凄さを感じました。^^