第七十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜、下の子供がテレビに夢中(嵐の特番)になり、なかなか歯を磨こうと
しませんでした。ダメ妻が注意して、歯を磨かせようとしますが、子供は
適当な言い訳を言ったり、拒否したりして、なかなか歯を磨こうとしません
でした。ダメ妻もムキになって子供に言ったり、軽く叩いても全く言うことを
聞きませんでした。
そんなやりとりが、しばらく続いていて、俺も敢えて子供に注意せず、
ただダメ妻のやりとりを黙って聞いていました。とにかく、低レベルな言い合いで
同じ親として情けなくなりました。上の子供も、テレビが聞こえにくそうで迷惑
がっているようでした。
ダメ妻の怒り方が悪いので、子供は素直に聞くことが少ないのです。俺が
言えば、必ずではないですが、だいたいは言うことを聞きます。要は、ダメ妻は
子供に同等か、もしくはそれ以下に見られているのだと思います。

それと今夜、ダメ妻が子供に「ちゃんと起きられるようになったよね。」と言って
いました。子供がちゃんと起きられなかったのは、ず~っと子供のペースに
合わせ続けてきて、しっかり起こしてこなかったダメ妻のせいです。
(ダメ妻は自分の接し方が間違っていたことに気づいているのでしょうか?
鈍感だから無理でしょうね。。。)
それを俺が今年から、大泣きしてでも無理やり起こし続けて、普通に起きられる
ようになったのです。要は子供に対して厳しさが全くないのです。
だから子供に舐められるんです。バカにされるのです。

前にも言いましたが、ダメ妻自体、親に厳しくされたことはないのだと思います。
だから、ダメ妻の無職姉も、学校卒業してからずっと親のスネをかじっているの
です。ニートと呼べる年齢でもないし、姉妹揃ってダメ姉妹なんですよね。