今回は、色々な事情で、一部のアーティストさんに頑張ってもらったライブでした。

というのも、1月中に決まっていたはずの演者さん(グループ)から、
メンバーが揃わないから出られなくなった。と連絡が・・・
ライブ当日の2週間前に。。。

そりゃ急きょ演者集めしますわ。しかも2枠分。
なんとか一組は決まり、もう一組は、
前日までギリギリ粘ったけど、ムリだった。
直前まで参加の可不可がわからなかった理由、
結局出演叶わなかった理由、それを知ったら、
「そっちを優先しなさい」って面と向かって言える理由。
演者さんにも説明したけど、
『出演できなかったけど、すごく良い事じゃないですか』と。
その通りなのよね。
ってことで、4組中2組に出演時間特盛で。


一人目 門倉葵さん
門倉葵

どうにもピアノの音がうまく作れない。
レベルを大きくあげてるわけじゃないのに音が割れる。
ピアノ弾き語りは3か月前に始めたばかりで、
さすがに演奏技術はマダマダって言うか、
緊張もあったのかな?
逆に、歌声の方はピカイチ。
声そのものが透き通る感じがあってキレイ。
裏声への転換もすごくうまいし。
低音に持って来た時の深みもおいしくいただける感じ。
って実は過去にモリシア野外に呼んでます。
改名する前で、その時はユニットだったから。
この子の歌声は、聞いてて飽きないというか、
ずっと聞いてたい歌声って言えるのかな。
弾き語りは初心者同然だけど、
今後の成長がすごく楽しみ。


二人目 かめちゃん
かめいゆみ
上述の2週間前キャンセルによって、
多方面に声掛けして、唯一OKの返事をくれた子。
もう、耳心地が良くて、聞き心地が良いだけじゃなく、
歌に対する思いの詰め込み方、その思いの表現が、すごくわかる感じ。


三人目 繭仔さん
繭仔
言わずと知れた繭ちゃん。
1月リベンジ。ってわけでもないけど、
直前でドタキャンせざるを得なかったのには
繭仔本人には一切非が無いわけだし、
それこそ「じゃぁ次回」って、
その時に2月の出演を決めちゃったくらいですからwww

んで、曲に合わせてリバーブを強めたり弱めたり、
EQで高音を強調したり低音を強調したり、
本人に許可なく勝手に作っていきます。
本人がどんなふうに歌いたいかを熟知してるわけではないけど、
それはもうお互いの信頼関係(後述)ありきかな。
クマムシの「あったかいんだから」もカヴァーしてたけど、
これこそ曲は知ってても繭仔Verは初聞なわけで。
でも、難しく考えたりせずに「こんなもんかな?」って(笑)

実はこの二人が頑張ってくれたアーティストさん。
出演4人目は、杉本麻衣子さんなんだけど、
彼女は今回初モリシア。一人目の門倉さんも初。
さすがに前日の夜中や当日の朝に、
『出演時間+10分だから2曲くらい追加できるよ』
と言っても逆に困るかも。
まぁ、「直前まで(タイムテーブルが)分からないけどよろしくねw」
って頼みやすい相手とでも言いましょうか。
繭ちゃんは過去のモリシア野外ライブで、
1日に45分ステージ2本やったこともある子だし、
かめちゃんは、普段でも路上ライブやってるから。
そんな安心と信頼込で託せる二人とでもいえるかな。

実はこの直前の時間変更、私の中では
奥の手であり最後の手段でもあるのだけど、
実行できる条件ってのに、
安心・信頼できるアーティストが参加してる時だけにしかできないから、
出来ればホントに使いたくないのよね。
むしろ、多用したら「誰か慣れた人が歌うんでしょ」って
ドタキャンを容認してしまう形にもなるし、
繭ちゃんやかめちゃんみたいに託せるアーティストさんにとっても、
「またか。」ってなっちゃうかも?
だから奥の手で最後の手段なわけ。
ちなみにもう一つ本当の奥の手もあるけど、
これこそ机上の空論。。。

4人目、杉本麻衣子さん
杉本麻衣子

数年前に津田沼路上で数回出会い、
私がちろるのライブに行った時、
実はそれが3マンライブで、3マンのうち二人が、
ちろると杉本麻衣子さんだったという。

メッチャイベント慣れしてるパフォーマンスクオリティ。
歌唱力も抜群。ホント、経験値高い。
サポートシンセと音源のバランスがすごくつかみにくかった。

私が預かる時間は終わり、
午後からは、CHIBAアイドル祭り。
とりあえず、現地での備品使用については一日の長というか、
これこそ...ねぇ。
昨年復帰した事と間接的に関係しているかな。

ただ、出演者の中に、ツイッターでフォローしてた相手が・・・
当時なんでフォローしたのか覚えてないんだけど、
共通フォロワーもいるし。。。
まぁ、理由を忘れたとはいえフォローしてるわけで、
TLに『モリシアの野外に出る』なんてのがあって・・・
まぁ、その子にご挨拶だけは済ませて。

この、私が預かる時間だとか午後だとか、
とにかく短くても濃い歴史があってね。
演者さんにもお客さんにも疑問があるだろうし、
「もっとこうしたほうが良いんじゃ」とか言われることもあるけど、
それはもう・・・ね(笑)
今ある環境で、新規と継続、ユーズとニーズ、
衝突することなく、多少の妥協でWINWINにいくしかないのよ



新年一発目のモリシアの日楽市フリーマーケット野外ライブ

本当はもう一人、私とモリシア野外の原点、
繭仔さんも出演予定でしたが、
彼女の職場の同僚がノロに感染・発症してしまい、
4~5日休まなければならなくなった代わりに、
繭仔が代わりに出勤しなければならなくなり。

急遽関係する演者にタイムテーブルの変更、
持ち時間の追加をお願いして、曲目の追加等をお願いした。
新年一発目から幸先悪いかと思ったが。。。
ちなみに出演者には、
「職場同僚のノロが原因」という理由は伝えたが、
それが繭仔であったことは伝えていません。


一人目はかめいゆみさん
かめいゆみ

既に馴れ馴れしくかめちゃんと呼んでいる。
去年も出演しているので勝手知ったる。。。
私の方としても、前回は初見でのPAだったから、
音を野外向けに広げること優先だったけど、
今回は一応、自分なりの解釈を含めて、
彼女の良さを拡げる感じに調整してみました。

結果、かめちゃんも歌いやすかったと。
聞いてたスタッフも【良い歌声だから聞きに来た】って。
それくらいいい感じの歌声だったってことですね。
この子はホントにおすすめ!!
・・・この子って程歳離れてないけど(笑)


2組目はめーりんと科内綾香のユニット「ななねこ」
ななねこ
本来は11月の土曜日に出演する予定だったけど、
あいにくの雨中止の振り替え出演。
上述のタイテ調整で最初は科ちゃんのソロ。
科ちゃんの歌声は、中音域が丁寧で、悪く言えば味が無い感じ。
でも、丁寧だから、聞いてて楽な感じ。
ただ、高音部が苦手かな。
これは、11月の雨中止の時に雑談してて、その時の会話の声で、
「あぁ、この子は中音域はすごく良いんだろうけど、高音苦手そうだな」
って思ったら、そのままドンピシャ。
良くも悪くもなく、特徴的な味が無い感じかな。

続いてめーりんソロ。
ネットで何らかの感じで相互フォローになって、
「野外ライブ興味ある?」って話からそのまま出演になった子。
奥華子さんが好きらしく、
100年に1度の奥華子祭りと同じ津田沼公園で歌えることがうれしかった様子。
おしいのは、同じ公演でも同じ場所の同じステージではなかったのよ。
ってことで、奥華子カヴァーから入ったんだけど、
声は澄み切ってる高めがキレイな声。
ただ、柔らかさが少し足りなくて、高くなれば高くなるほど、
歌唱というより合唱のコーラスっぽくなってる感じかな。
たまに現れるビブラートが、弱めのコブシにも聞こえる。
再び科ちゃんが登壇して、ユニットのななねこ。
アニソンなんだけど、二人の音域が絶妙にマッチしてる。
アイドルライブのアニソンって盛り上がることが多いんだけど、
この二人は、本当にデュオだね。
色々な事情で活動休止するらしいけど、なんかもったいないと思った。

3組目は、桜井奈津&NMK48(なんか48)
NMK48
元CHERRY2636のなっちゅこと桜井奈津を昨年5月以来久々に。
今回はソロではなく、ものまねAKBからメンバーを集めての参加。
まぁ、急造ユニットだからか、結構グダグダwww
でも楽しかったらしい。
※本人自覚あり(笑)
ちなみに、ワイヤレスマイクは2本しかないので4人いても2本はダミーwww

なっちゅが衣装チェンジしてソロ。
声質に合わせた選曲、歌い方、声の伸びは申し分ないんだけど、
声量そのものが低いから、GAIN調整でも追いつかない。
むしろMIXが難しかった。。。
途中、本番中にもかかわらず持ち時間の調整が必要になり、
カンペでなっちゅに指示を出す。
急遽NMK48再登場。
パフォーマンスそのものはグダグダだったかもしれないけど、
会場としての盛り上がりは、良い感じだった。
この時マイクを持ったことの声量がすごく良くて・・・
(後に腹式呼吸をちゃんと使っていたと判明)

結局、1時間近くのロングステージになっちゃったかな。

4組目は国際派アーティストを目指すyumchan。
yumchan
この子のパフォーマンススキルもすごく高いのよ。
声も通るし歌も上手い。歌に合わせた表現力もすごく高くて。
ステージをとことん楽しんでる感じもするのよね。

毎年書いてるんだけどさ、今年はほんとに書くことが少なくてねぇ。。。
でもみんな書いているから便乗して書いてみるwww


今年一年を振り返ってみるとさ、
モリシア津田沼の野外ライブに復帰したことと、
去年まで体験したことのない交通事故に、
今年だけで2回も遭遇したってことかな。

野外ライブは、偶然の再会から、
双方の利害の一致を超えた、良く分けわからない信頼で5月から。

そして交通事故。
どちらもオイラが運転していたわけじゃなく、
後部座席で交代のため寝ていた時に。

6月は、
母親が運転中、時速120㎞位で走行中に、落下物を踏んでタイヤパンク。
自損事故にもならず、過失ゼロの単独事故扱い。
そして、母がその場で聴取を受けていたんだけど、
東名高速道路を『120㎞位で走っていた』と警官に説明。
警察もなぜかその点について、速度超過を取らずにスルー(笑)
※帰ってから気付いたのよねwww

路肩でスペアタイヤに履き替え、近くのSAまで行き、
JAFに来てもらって、スペアタイヤで150㎞の移動は可能かどうか見てもらった。
案の定、スペアタイヤの空気は減っていて、
タイヤの履き替えも、パンクしたのが駆動輪だったから、
駆動輪は通常タイヤ、後輪にスペアタイヤを・・・
要はローテーション替えをしてもらって、
時速60~70kmで家まで。。。
ここがおいらの運転。
後方からの接近に注意しながら、低速で高速道路を走るって結構疲れるモノで。。。


そして10月下旬。
渋滞末尾にて、乗用車4台、バイク1台の玉突き事故に巻き込まれました。
これも父親が運転していておいらは後部座席。

これも、前から2番目で、前の車と自車と後方車両が停止したところ、
4台目の車が突っ込み、ガンガンガンと。
んで、そこにバイクがブレーキ間に合わず突っ込んで。
って玉突き事故。

後部2台に乗っていた方は、みんなその場で救急車で運ばれ、
前の車のドライバーさんは、警察に事情を聞かれてすぐに出発されて。
んで、父親とおいらは、
事故現場が愛知県で、住所地が千葉県だから、
「後日出頭して事情聴取」ではなく、その場で事情聴取。

まぁ結果的に『百零で過失無し』なんだけどね。
日曜日に事故って、日を置いて火曜日と水曜日。
なんか首が痛い。
医者に行って頸椎捻挫(ストレートネック症状あり)と診断されて、
接骨院通いを続けたまま年末へ。

来年もまだまだ通院が続くなぁ。。。