持続皮下注射 | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

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 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2016.02.21の状況】

こんにちは。

昨晩、すーっと寝たかと思ったら、22時頃に一本目の眠剤が終わったら目を覚まし、1時頃に二本目が終わったら目を覚まし、三本の眠剤を使用することになりました。


昨日より一本増えてます。


三本目が始まってからは、定期的にうなされ、寝言が出るようになりました。


何と言っているのか分からないこともありますが、『痛い!』とはっきり言っているときも多々ありました。


痛みは増しているようです。


45分~1時間の間隔でうなされており、手を握り、『大丈夫。大丈夫。側にいるから!』と言って支えるほかなかったです。(寝ている状態に近いので、薬を飲ませることはできず。)


朝になって熱も上がってきました。そして、三本目が終わった頃からは、目が半開きの半分寝た状態で『痛い!』『帰りたい』『お母さん。お母さん!』との叫びが。


昨夜、良い方向かと思いきや悪化してるかも?どうしても一喜一憂してしまいます。


眠剤は眠らせるだけで痛みは取れないので、強い痛みが来ると体が反応してしまうそうです。そのため、昨晩は目は閉じていても、実際は殆ど眠れていないみたいです。


そのため、持続皮下注射で、痛み止めと安定剤を常時入れることにしました。痛みが強くなった時は一時的に痛み止めの投与量を増やすことができ、痛みのコントロールがしやすいとのことです。


今日の午前中から使い始め、それ以降はぐっすり眠っています。今日はこれで様子を見ます。




最後までお読み頂き、ありがとうございました。