クリスマスプレゼント① | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2015.12.28の状況】

こんにちは。

こんな宣告を受けたのですが、帰省を兼ねてディズニーランドに遊びに行って来ました。


元々、行く計画でしたが、1週間前に想定外の事態になり、行くか否か再検討になりました。


妻本人の希望で、『治療に専念するより、体が動くうちは遊んで、娘との思い出を作りたい!』を尊重することにしました。


今回のディズニー旅行、一つサプライズを用意しておきました。


当初(こんな事態がわかる前)は安めのホテルを予約していたのですが、妻と娘には内緒で、ディズニーランドホテルに変更しちゃいました。
v(^-^)v


ディズニーランドホテル、いつも予約がいっぱいで取れなかったのです。こんな事態になってから毎日のようにPCで検索していたのですが空きは出てこなかったです。


それが何故か25日の早朝スマホで公式サイトを検索していたら、空室が見つかりました!しかも元々行こうと計画していた日だけ空いていました!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


娘は今年サンタさんに『ディズニーランドホテルに泊まりたいです』と手紙を書いたほど泊まりたかったホテルです。そして実はこのように入れ知恵したのは妻でした。


それほど泊まりたかったホテル、『今日泊まるホテルはディズニーランドホテルです!』とディズニーでの夕食中に言った時の妻と娘の驚きと笑顔は最高でした!
V(^_^)V


ここのところ悪いことばかりですが、滅多に泊まれないホテルに偶然にも泊まれて、本当にサンタさんからクリスマスプレゼントをもらった感じです。感謝してます。



さて、このように書くとすごくはしゃいでいるように想像されるかもしれませんが、ディズニーでの自分は大変です。


体力の無い妻は車椅子での行動です。人混みの中、妻の車椅子を片手で押しながら、もう片手で子供の手をひく。


3人分の荷物はリュックとショルダーバックに入れて自分が持つ。
(自分の趣味であるカメラ機材が多いのも荷物を増やしている原因ではありますが。。。)


ヘトヘトになりますが、家族の笑顔が見れれば吹っ飛びます。いつも以上に楽しいディズニーランドでした。


このような経験をすると、街中でも電車の中でも子供2~3人連れて行動しているお母さんは凄いなぁと思ってしまいます。


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シンデレラ城はやっぱりシンボルですね。

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車椅子でのポテトヘッド。今回、娘が選んだポップコーンバケツです。

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ディズニーランドホテル、豪華でした。

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ロビーも凄かったです。

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専用ラウンジでチェックインでした。自分もビックリでした。

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部屋も綺麗でした。

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部屋から花火が見れました!  小さいながらもOnce  upon a timeも見れてこれまたビックリ!

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綺麗なホテルで親切丁寧なサービスを受けられ、幸せでした。『また来るからね!』と言ってホテルを出ました。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。