娘のバレエ練習へ | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

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 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2015.3.14の状況】


こんにちは。 私たちには5歳の一人娘がいます。



昨年から近所の文化センタでバレエを習い始めています。今月末、発表会があり、そのリハーサルが昨日ありました。



練習は1回/週行っているのですが、妻が入院した2014年11月からは義父母に送り迎えから付添まで、お願いしていました。



なので、昨日のリハーサルは妻にとって5ケ月ぶりくらいに娘のバレエをみることになりました。うれしかったと思います。

(*^▽^*)


前回の発表会は2014年9月で、こんな状態になるなんて考えもしなかった頃でした。(この5ケ月間で、想像もしなかったことがいっぱいありました。)



また、リハーサル会場はダンス教室の一室で、椅子も何もなく、床に座って見学するしかありませんでした。




『これ、厳しいんでは』と思ったのですが、妻もなんとか床に座って、娘の練習を観ることができました。



ちょっと前までは考えられなかったです。床に座るなんて。また一歩、良くなっていることを感じました。



普通のことができなくなる。本当に怖いことです。だからこそ、今できることに感謝していきたいです。




最後までお読み頂き、ありがとうございました。