宇宙とは何か。と考えても答えが出るわけでもないことをたまに考えたくなる。
宇宙と言うのは今この時も広がり続けているそうだ。
しかも光のスピードらしい。
しかしそれはどこへ向かって広がって行くのか。
どこへ向かうと言うわけではない。
ただ空間が作られて続けているだけだ。
その中の星、原子、粒子とは何なのか。
宇宙の外側とは何か。
空間すらない無と言うことか。
しかし宇宙と言うのはもともと凄まじいエネルギーを持つ小さいものだったらしい。
その外側は無で何もない。
そこに何故そんな超高密度のものがあったのか。
そして何も無いところから何故ビッグバンが起こったのか。
何かなくして何か起こりえるはずは無いのではないのか。
宇宙と空間はいずれ大きくなりきると今度は小さくなっていくらしい。
つまりまた空間は無くなっていくわけだ。
我々も無くなる。
我々とは一体何なのだ。