SportColumn -35ページ目

ブラジルGP

F1の2006年シリーズ終了!


ミハエルの引退レースなので夜中まで起きてテレビ観戦。まぁ、引退レースじゃなくても

毎回見てるけど。


ちなみに先に書いておくと、F1に関しては正直詳しくないです。毎レース見始めたのも

一昨年からだし。車は詳しくないし。


でも、楽しいから見ているのです。個人的にはマクラーレンのライコネン、

モントーヤ(もういないけど)が好きです。

当然、日本人は応援しています。やっぱり日本人では琢磨が断然速い。
まぁ、経験の差かもしれませんが。


で、ここからはブラジルGPについて書きます。
まだ、見ていない人はスルーしてください。

このレースで引退のミハエル・シューマッハ。特にファンでもないが、今日だけは応援。

やはり、どのようなスポーツでも偉大なプレイヤーの引退は感慨深いものです。


で、シグナルが赤→青に変わってスタート!
が!!テレビをつけるとすでにミハエルは6番手くらいにいる。

10番手スタートだったのに肝心のスタートを見逃した…。

で、その時に前にいたのはルノーのフィジケラ。テレビの前で

「フィジケラ、今日だけは邪魔だ!どけ!!」
と思っていたらあっさりミハエルがパス。

しかもフィジケラは、抜かれないようにブレーキのタイミングを遅らせた為、

コーナーを大きく膨れてコースアウトしてる!


(追記)これは後半にパスしたときでした。このときは大きく膨れていません。

    申し訳ないです。


が、次の瞬間ミハエル、フェラーリ陣営にとって悪夢が。ミハエル謎のスローダウン!!
あーっ!後ろタイヤバーストしているよ!!
どんどん抜かれていくぅー!


終わっちまったよ…。僕はそう思って見ていた。
しかし、ピットに入りニュータイヤにしたミハエルの
驚異的な追い上げがここから始まった!!


なんと最高峰からどんどん車をパスしていく。

すげー!あんたすげーよ!マジで早いfastest lapを連発。

が、ここでまたしてもアクシデント。

クピサをパスしたところでまたもスローダウン。

なんでだー!テレビの前の僕は絶叫。


でも、今度は大きなトラブルでもなく再び加速し始めた。

なんだったのだろう?今日の記事でも特に原因が書いていない。

解説では「1時的にギアが入らなくなったのかなぁ?」とか言ってた。


でも、再び加速したミハエルは再びあっという間にクピサをパス。

ラップタイムも大半のドライバは1:13.5前後で走っているのに

一人だけ1:12だいで走っている。


はやい!はやいぞ!ミハエル!!

これぞ皇帝


あれ!?もう一人1:12だいで走っているやつがいる!!

マッサだ!先頭を走るマッサだ!

ということは…。


はやい!はやいぞ!フェラーリ!

圧倒的だ!!チューニングが他とは違うね~。


あれ!?あれれ??

佐藤琢磨が1:13だいで走って11位になってるよ!

いつからそんなに速くなったの?鈴鹿から短期間で速くなりすぎじゃね??


あー!わかった!!

ブリジストンタイヤだ!ほんと、速いね!だってス-パーアグリが11位だよ!!

石橋さん!あんた本当にすごいよ。


で、ミハエルは猛追し、4位でフィニッシュ!!有終の美は飾れなかったけど

記憶に残る最後のレースでした。

ちょっと鳥肌たちました。


で、最終的な順位は以下のとおり。


1位 F.マッサ フェラーリ
2位 F.アロンソ ルノー
3位 J.バトン Honda
4位 M.シューマッハ フェラーリ
5位 K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス
6位 G.フィジケラ ルノー
7位 R.バリチェッロ Honda
8位 P.デ・ラ・ロサ マクラーレン・メルセデス


====

10位 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda


マッサは見事、母国V!!

ミハエルは脅威の追い上げで見事4位!すごい人です。

琢磨の10位は立派!純粋に車の速さだけでこの順位になるとは

思っていませんでした。ごめんなさいm(_ _ )m


今シーズンの感想はまた、別の機会に書こうと思う。

ありがとう!ミハエル・シューマッハ!!

そしてさよならー



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