ブラジルGP
F1の2006年シリーズ終了!
ミハエルの引退レースなので夜中まで起きてテレビ観戦。まぁ、引退レースじゃなくても
毎回見てるけど。
ちなみに先に書いておくと、F1に関しては正直詳しくないです。毎レース見始めたのも
一昨年からだし。車は詳しくないし。
でも、楽しいから見ているのです。個人的にはマクラーレンのライコネン、
モントーヤ(もういないけど)が好きです。
当然、日本人は応援しています。やっぱり日本人では琢磨が断然速い。
まぁ、経験の差かもしれませんが。
で、ここからはブラジルGPについて書きます。
まだ、見ていない人はスルーしてください。
このレースで引退のミハエル・シューマッハ。特にファンでもないが、今日だけは応援。
やはり、どのようなスポーツでも偉大なプレイヤーの引退は感慨深いものです。
で、シグナルが赤→青に変わってスタート!
が!!テレビをつけるとすでにミハエルは6番手くらいにいる。
10番手スタートだったのに肝心のスタートを見逃した…。
で、その時に前にいたのはルノーのフィジケラ。テレビの前で
「フィジケラ、今日だけは邪魔だ!どけ!!」
と思っていたらあっさりミハエルがパス。
しかもフィジケラは、抜かれないようにブレーキのタイミングを遅らせた為、
コーナーを大きく膨れてコースアウトしてる!
(追記)これは後半にパスしたときでした。このときは大きく膨れていません。
申し訳ないです。
が、次の瞬間ミハエル、フェラーリ陣営にとって悪夢が。ミハエル謎のスローダウン!!
あーっ!後ろタイヤバーストしているよ!!
どんどん抜かれていくぅー!
終わっちまったよ…。僕はそう思って見ていた。
しかし、ピットに入りニュータイヤにしたミハエルの
驚異的な追い上げがここから始まった!!
なんと最高峰からどんどん車をパスしていく。
すげー!あんたすげーよ!マジで早いfastest lapを連発。
が、ここでまたしてもアクシデント。
クピサをパスしたところでまたもスローダウン。
なんでだー!テレビの前の僕は絶叫。
でも、今度は大きなトラブルでもなく再び加速し始めた。
なんだったのだろう?今日の記事でも特に原因が書いていない。
解説では「1時的にギアが入らなくなったのかなぁ?」とか言ってた。
でも、再び加速したミハエルは再びあっという間にクピサをパス。
ラップタイムも大半のドライバは1:13.5前後で走っているのに
一人だけ1:12だいで走っている。
はやい!はやいぞ!ミハエル!!
これぞ皇帝!
あれ!?もう一人1:12だいで走っているやつがいる!!
マッサだ!先頭を走るマッサだ!
ということは…。
はやい!はやいぞ!フェラーリ!
圧倒的だ!!チューニングが他とは違うね~。
あれ!?あれれ??
佐藤琢磨が1:13だいで走って11位になってるよ!
いつからそんなに速くなったの?鈴鹿から短期間で速くなりすぎじゃね??
あー!わかった!!
ブリジストンタイヤだ!ほんと、速いね!だってス-パーアグリが11位だよ!!
石橋さん!あんた本当にすごいよ。
で、ミハエルは猛追し、4位でフィニッシュ!!有終の美は飾れなかったけど
記憶に残る最後のレースでした。
ちょっと鳥肌たちました。
で、最終的な順位は以下のとおり。
1位 F.マッサ フェラーリ
2位 F.アロンソ ルノー
3位 J.バトン Honda
4位 M.シューマッハ フェラーリ
5位 K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス
6位 G.フィジケラ ルノー
7位 R.バリチェッロ Honda
8位 P.デ・ラ・ロサ マクラーレン・メルセデス
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10位 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda
マッサは見事、母国V!!
ミハエルは脅威の追い上げで見事4位!すごい人です。
琢磨の10位は立派!純粋に車の速さだけでこの順位になるとは
思っていませんでした。ごめんなさいm(_ _ )m
今シーズンの感想はまた、別の機会に書こうと思う。
ありがとう!ミハエル・シューマッハ!!
そしてさよならー
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