エターナルサンシャイン!!はっ!!
頭ん中ぐっちゃぐちゃにされてるのが、よく伝わって来て、こっちも気持ち悪くなる。
場面場面の雰囲気と、ずっとある悲壮感と不安定な感じが、失恋の感覚と確かに似てる。秋みたいな映画。
同じ監督が、「僕らの未来へ逆回転」を撮ってるけど、色の深さとかが確かに似てるかも。
この監督の作品は、映画とかではあんまし動かされない心の部分が動かされる気がする。
ハッピーでもアンハッピーでも、状況はどうあれ惹かれ合うものは惹かれ合うってのは、凄く共感できる。
フッと入ってくる海辺のシーンで、グッと来た。「ジョゼと虎と魚たち」でも浜辺のシーンあったけど、この後の2人の結末を知りながら、はしゃぐ2人を見せられるとたまんないね。
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