↑900人の生徒を対象としたワークショップ

乗り合いバスと乗り合いタクシーを使って、5時間かけて隣の州の病院まで移動して、内反膝の骨切り術、骨折後の肘の拘縮、尖足の拘縮の受動術を見学。大きな部屋にベッドが2台置いてあり、1人の手術が終わってもう一つのベッドで手術が行われている中、流れ作業のように次の患者さんが入ってきて麻酔を開始します。驚いたのは、整形外科専門医は1人だけなので一般医が手術を手伝うこと。ここの病院では1日のうちに最大13ケース手術することがあるそうです。犬に襲われたという外傷の患者さんが緊急手術のために運ばれてきました。なんと忙しい病院!
331日目、手術見学2日目、 30th May (331 days) 2nd day of surgery observation

数多く配属先で対応してきた関節拘縮症や先天性内反足のケースの手術の実際を見ることができました。どの腱をどの程度切っているのか、どこの位置に変えたのかが分かり、イメージしやすくなりました。同行させてもらっているオランダ人の先生と話をすると、ガーナの前はジンバブエに3年半、その後20年ここにボランティアで来ているとのこと。ガーナの質に合わせた手術、現地の人との良い関係性も作ってこられ、取り組む姿勢は本当に見習うべき姿だと思いました。夜の空を見上げると息を飲むほど素敵な光景が。日本やガーナの首都と違って明かりが少ない街からみる星空は本当にキレイでした。
332日目、手術見学3日目 31st May (332 days) 3rd days of observation

配属先に入所していた先天性内反足の子の手術を見学しました。2~3か月後にまた配属先に来て整形靴を作成する予定です。前回は家庭での管理が不十分であったこともあり、今回は2回目の手術となりました。もう再手術しないように管理してくれるといいのですが。今回見させてもらった患者さんのうち何人かは、数か月後に理学療法と装具作成でまた関わることになるでしょう。
333日目、回診 1st June (333 days) round of visits

執刀医に理学療法士も同伴して、この1週間に手術をした患者さんたちの状態をチェックして回ります。まるで日本の病院の回診のよう。少し違うのは、ここでは理学療法アシスタントがギプスカットやギプス巻きも行うこと。手術室で術直後のギプス巻きも手伝っていました。4日間貴重な経験をさせてもらい受け入れ病院の皆さんに感謝です。
334日目、単独アセスメント 2nd June (334 days) assessment by oneself

コンサルテーションデーの月曜日。とうとう個室を用意されて、脳性まひのフォローアップケース3人を自分一人で見るように頼まれました。日本で保健所からの依頼でやっていた発達相談のような状態。今は上司の人が1人出張で欠員があるからしょうがないけれど、これ以上の依頼に対しては対策を考えなくては。
335日目、すいか 3rd June (335 days) water melon

手術見学の帰りの道沿いで農家さんが売っているスイカ2玉を買ってきたので、家でカットして容器に詰めて職場のスタッフにふるまいました。暑い日でもあり、お腹が空く時間だったので、あっという間に空っぽに。喜んでもらえてよかった。
336日目、ハンドアウトお披露目4th June (336 days) unveiling of a handout

お母さん用に子どものケアについての資料を作成しました。ようやく形になったので理学療法部門のスタッフにお披露目。反応は良好です。あとはどこまで家族が管理の必要性を理解して、根気よく続けてくれるか。
337日目、大雨 5th June (337 days) heavy rein

昼から降り出したバケツをひっくり返したような雨は6時間降り続きました。その影響かずっと停電。朝には復旧していることを願うしかない。
338日目、ガーナのモジュラー車いす 6th June (338 days) Ghanaian modular wheel chair

重傷心身障害児の子のための車いすが届きました。やはり座面は水平でバックサポートは垂直。でも、ヘッドサポートの前後位置調節機能がついているので、改良すれば何とかなりそうです。車いす業者を呼んで調整してもらおうと思ったら。業者は商品を渡したらもう来ないとのこと。配属先のイス職人が調整するそうです。これまでの経験からすると、細かい説明は分かってもらえないので、結局、見た目が真っ直ぐになるポジションになるんだろうな。
339日目、ワークショップ 7th June (339 days) workshop

同じ州の隊員が企画したワークショップに参加してきました。テーマはHIV/AIDS。ローカルNGOに協力してもらい、ダイニングルーム満員の高校生900人を相手にディスカッションやクイズなど。途中で雨が降ってきたので洗濯物取り込みタイムのため中断したり、計画していたグループ分けと違う分け方になったり、予定通りいかないところをいかに乗りきるかが、ガーナでは大事な所。


