ほら、君も彼の二つのまなこをじっと見てごらん。

何も言わない彼の眼は悲しいことや、つらいことなど何もなかったように見えるかもしれないね。でもね、語らないのではなく、語れなかったんだ。

説明したってつらさをわかってはもらえないし、ある意味、相手のことを考えて、じっと耐えたのかもしれない。

人は誰もつらいとき、誰かに話を聞いてもらいたくなる。

でもね、それを言ったからとしたって、何の解決にもならないことを彼は知っていたんだ。悲しみをじっと堪えて自分の中にしまうと、不思議とまなこが澄んでくる。

そしてね、人の喜びや悲しみのわかる優しい人間になるんだよ。

だからあの人の眼の中にある輝きや深さ、そして優しさは、彼が一人でじっと耐え、涙を流した証拠なんだよ

相田みつを


「今日という一日は、あんなにも生きたいと願った人の明日」
いつも、拝見させて頂き、勉強させて頂いているブログより転載です。

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【丁寧に生きる】№1948


植西聡氏の心に響く言葉より…


運が悪い人の特徴には、ちょっとした気配りや、あいさつ、正しい言葉づかいができないことがあります。

大好きな彼、近所の人、嫌いな人、ビル掃除の人、お店のレジの人、見知らぬ人…誰にでもわけ隔(へだ)てなく、きちんと礼儀正しい態度を取れる人は、それだけでオーラが輝いて見えるものです。


心理学に、「好意の返報性」という言葉があります。

これは、あなたが好意を抱いた相手には、あなたも好かれるという法則です。

相手に好印象を与えると、次から次へとラッキーなことが、お返しとしていただけるのです。


ですから、たとえ心と体の調子がよくなくても、できるかぎり、最低限の礼儀は払っておくべきでしょう。

笑顔、言葉、しぐさ、どれか1つで、心地よさを与えられればOKです。

逆にあなたの態度が、礼儀を欠いて人に不快感を与えるようであれば、嫌われてしまい、その結果、ツイていないこと、悪いことが起こってしまうのです。


礼儀正しくして、相手を気持ちよくさせることが強運を呼び込む秘訣です。

仕事で取引先と会う際はとくに、自分を抑えてでも相手を喜ばせることに徹すると、必ず幸運が飛びこんできます。


『「いいこと」がいっぱい起こる!自分を磨く100の習慣』王様文庫




礼儀正しく生きることは、丁寧(ていねい)に生きるのと同じ。

ぞんざいな言葉を使わず、丁寧な言葉を使う。

おざなりな挨拶をせず、丁寧な挨拶をする。

いいかげんな返事をせず、丁寧な返事をする。

なげやりな応対をせず、丁寧な応対をする。


一つひとつの動作や、言葉の使い方を、手を抜かずに丁寧にすることにより、礼儀正しくなってくる。

一旦立ち止まって挨拶する。

人の話は最後まで聞き、途中から口をはさまない。

何かをしてもらったら、すぐにお礼を言う。


丁寧な人には真の余裕がある。

そして、余裕があるから素敵な笑顔が出せる。


丁寧に生きる人は礼儀正しい。





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陰徳あれば必ず陽報あり

【読み】
いんとくあればかならずようほうあり
【意味】
陰徳あれば必ず陽報ありとは、人知れずよい行いをする者には、必ずよい報いがあるということ。

陰徳を積むことは、以外に難しい

よい行いをすると、認めらたいとか褒められたい感謝されたいと思ってしまうから
なんと浅ましい人間だ、と我ながら思う。

でも、きっと難しいから心掛けて努めていかなければ

凡事徹底、陰徳を積むことが凡事になるよう日々心掛けていこう
今ある幸せに感謝して


「今日という一日は、昨日あんなにも生きたいと願った人の明日」

忘れてしまいたいことや
どうしようもない寂しさに
包まれた時に男は
酒を飲むのでしょう

呑んで呑んで呑まれて呑んで
呑んで酔いつぶれて眠るまで呑んで

やがて男は
静かに眠るのでしょう

「今日という一日は、昨日あんなにも生きたいと願った人の明日」
雨にも負けず風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な体を持ち
欲はなく決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かりそして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな茅葺きの小屋に居て
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟あれば
つまらないから止めろと言い
みんなに木偶の坊と呼ばれ
ほめられもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい