神戸ゴルフ倶楽部見学
10月14日学院の恒例行事の一つである神戸ゴルフ倶楽部の見学に行きました。
毎年学院の授業に協力していただいています神戸ゴルフ倶楽部支配人
高橋様の協力により実現していることを心からお礼を申し上げ今回は
ゴルフ場のエピソードについて取り上げてみます
1903年2月27日神戸外国倶楽部において(神戸ゴルフ倶楽部)創立をいたしました
イギリスの貿易商アーサー・ヘスケス・グルーム氏が代表となり現在の
神戸ゴルフ倶楽部のスタートしました
当初は外国人の貿易商の方々が中心となり日本ではまだゴルフという
スポーツが普及していない時期でした
「アーサー・ヘスケス・グルーム氏」
現在においても倶楽部ハウスはもとよりいたるところに100年近い前の
そのままの状況が残っており特に倶楽部ハウスに至っては当初の時代
にタイムスリップしたかのような雰囲気を漂わせています
倶楽部ハウス内の記念展示ケースには当初ゴルフ場を造った時に使用された
ものが展示されており始球式に使われたボールなども展示されており我々ゴルフに
興味のあるかたには必見です
レストランは壁面に当時のプレーされた方々並びにキャディーの横田氏の写真が
あり当時をほうふつとさせる展示があります
現在においてゴルフ倶楽部の原点とも思われるシステムが残っており
倶楽部ハウスはもとよりプレーヤーやその家族が集まって倶楽部ライフを楽しむ
雰囲気を残しております。
神戸ゴルフ倶楽部のスタッフの皆様に感謝いたします。