症状は軽いので大丈夫かと思いますが、原因は別のことに気を取られていて焦っていたからです。
マジックのミスディレクション(観客の注意を、手品の種からそらすこと)みたいなものですね(^^;。
まだまだ正月気分が抜けないこのブログですが、新年会やら何やらでプライベートでも忙しい、というか落ち着く暇がない……(苦笑)。
歳をとると時間の進むスピードが速くなる、と言いますが本当らしい(笑)。
今回も、音楽の話題を簡単に(^^;。
1/10 のエントリーで「ジョージ・ベンソン (George Benson)」のこのアルバムのタイトル曲をご紹介しましたが、このアルバムにはもう1曲、是非ご紹介したい名曲が収録されています。
それが「Love Ballad」です。
曲の途中でフィーチャーされる、ベンソンのスキャットと彼自身が弾くギター・ソロのユニゾンが、ドライブ感たっぷりに演奏され、彼独特の高揚感が爆発しています(^^ゞ。
僕的には、彼のキャリアの中で5本の指の内のひとつに入る名曲だと感じています。
George Benson - Love Ballad
実は、先のエントリーと同様に、この曲もカヴァーなのです(^^ゞ。
原曲はこちらです。
L.T.D. - Love Ballad
「Love Ballad」というだけあって、当然原曲はバラード調です(^^;。
「L.T.D. (Love, Togetherness, and Devotion)」は「Jeffrey Osborne」が在籍していた、1970代に活躍していた R&B グループです。
時間もないし、それに加えそれ程詳しくないので、彼らの説明はこれだけにします(笑)。
それにしても、この曲をアップ・テンポに編曲し直したセンスは素晴らしいですね。
カヴァー曲とは本来このようなものであるべきでは、と考えさせられる曲でもあります。
ジョージ・ベンソンはこの曲をシングル・カットしましたが、その際に「Special Limited Edition」という、ロング・ヴァージョン版を発表したみたいです。
最後に、それもご紹介します。
George Benson - Love Ballad [Special Limited Edition]