KARA 1st Showcase In Japan | Down to the river......

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写真・音楽等の趣味や、日々の雑感、または個人的な備忘録……

前回「Girls’ Generation (SNSD、少女時代)」の日本デビューについて採り上げましたので、今回はもうひとつの K-POP ガールズ・グループ「KARA (카라、カラ)」に関する話題を——。

この KARA も日本デビューをしていて、片手落ちするのも何だか嫌な気分なので(^^;。

それに、少女時代よりも KARA の方が、どちらかと言うと僕の好みです……(;´▽`A``。

というのも、その理由のひとつとして、少女時代(9人)はメンバーが多すぎるような気がします。

元来「人混み」が苦手(嫌い)なのも起因しているのでしょう。

「聖徳太子は一度に10人の話を聞き分ける……」ではありませんが、凡人が画面を見ていて、ひと目でメンバーを見分けることが出来るのは、5人くらいが限度ではないかと感じています(^▽^;)。

……AKB48、 EXILE 等、「人大杉」です(笑)。

あれだけの大人数である必然・メリット(効果)が、未だによく分かりません(爆)。




KARA live at Shibuya109 , Tokyo






少女時代よりも先に KARA は2010年8月11日に日本でデビューしており、上の動画は同日行われた渋谷の109前にてのサプライズ・ライブの模様みたいです。

調べてみると、それ以前にも日本での活動をしているみたいで、既に2010年2月7日赤坂BLITZにおいて、日本では初となるライブ Japan Showcase が開催されています。

来る日本デビューに向けての地盤固めを、計画的にしっかり行っていたのですね(^^;。




KARA First Showcase in JAPAN 2010






Japan Showcase の模様を見ると、意外にも男性ファンが思っている以上に多いように思えます……あと、オバサンも(笑)。

メディアでは「日本では、若い女性ファンが(非常に)多い」と報道されていますが、それをそのまま鵜呑みにするのは危険だと思いました(><;)。

「従来の(日本の)女性アイドルに比べ……」ということなのでしょうが、安易な表現上の省略は誤解を生む原因です。



ところで、KARA をはじめとする K-POP ガールズ・グループは、皆さんとても日本語がお上手なことに驚きます。

日本進出が安易な計画ではなく、かつての日本人の特徴のひとつ「実直・勤勉さ」が見て取れるのも、彼女らの日本での人気のひとつの要因になっているのでは、と感じます。

次に KARA の Japan Showcase のトーク部分を抜粋してご紹介します。

初めて観る人はきっと、彼女らの日本語力の凄さに驚くことでしょう——僕も正直ここまでとは、と驚きました(笑)。




[2010.02.08] KARA 1st showcase in Japan [1]






[2010.02.08] KARA 1st showcase in Japan [3]






笑いの要素も(日本語で)盛り込んでいるところも、抜け目ないというかプロ意識が高いですね(^^ゞ。




[2010.02.08] KARA 1st showcase in Japan [6]






例えば、海外チーム所属のサッカー選手は皆さん現地での母国語の習得に一生懸命ですが、上記動画を見ると、やはり母国語で話すことの大切さを感じさせます。

母国語で話しかけられると、相手に対する親近感が断然増しますからね(^∇^)。



最後に KARA の本国での昔の曲をご紹介します。

画面のカラフルでポップな色使いが気に入っている曲です。

一見すると、日本のアイドル・グループ「○○」のパクリだ、と思われるかもしれませんが(^^;、細部を見るとクオリティーの違いが見て取れると思います(^_^)v。

この頃はまだ、日本のアイドル路線に近かったんですね(^^ゞ。




[HD][MV] KARA - Pretty Girl(MTV) HD






……ところで、この曲の歌詞の最後の部分が、「オジサンは、だんだんハゲ時」と聞こえてしまうのはどうしてなんでしょう?(笑)