pickles mansのブログ

pickles mansのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
家に帰り、即ハンバーガーを喰らう予定であったが
家に近づくにつれ、エレベーターに乗るにつれ、玄関前にて鍵を探すにつれ
爆発は確実に迫っていた。
ヤヴァ目の爆発だ。
JRに無様に乗ってる時点で波はかなりキていた。
ブツは柔らかめ、粘り気強だ。メイビー。
駅のトイレで爆発の処理をすることも考えたのだが
駅のトイレは昭和初期に設定されたが如きの代物で
とにもかくにも凶悪なアンモニア臭で呼吸不可能なうえに目をやられるのだ。
臭さに泣くのだ。
哀しくないの、臭いの。
そんな悪臭ガスとMEの柔らかめ、粘り気強のブツの爆発が化学反応すれば
目も当てられない。駅ごと吹っ飛ぶか悪臭異臭騒ぎで警察騒ぎは必至だ。
爆発の中心にMEが居て、MEのケツ穴が爆心地。
「えへへ」と得意のうすら笑いで事態を逃れることなどできないのだ。
だからMEは危険ブツを抱え、異常に狭い歩幅でトボトボ帰ったのだ。
気っが効くぅ?
なんていいながら帰り道でちゃっかりハンバーガーをお買い物。
肛門はビックビクなっていたけどお澄まし顔。
平気な顔してケツの割れ目は汗でぐっつり。
あまりの汗だくさにマグマが漏れたのかとドン引きしながら
ダブルチーズバーガーのLLセットを難なくGETし家路を急ぐ。
急ぐったてもあれよ、アナル締め付けながらだから歩幅が狭く歩くのが遅いのなんの。
そんな様々な戦いを乗り越えてやっと家に着いてトイレに直行した瞬間に大爆発。
予想通り柔らかめ、粘り気強でヤヴァ目の爆発だ。
便器全面にブツ飛沫が飛び散り、それを眺めながらケツを拭く。
拭けども拭けども途切れないブツ。
焦るME。
ダブルチーズバーガーとポテトは確実に冷め、コーラの氷も溶けちゃうじゃないの。
って感じでケツを拭き続けて6時間。
そうそう今こそ我はケツ拭きなう。
さらになう。


身長2m、刃渡り2mの鋭い黒刀を両手に持つ男と打合せをした。
針金のような髪が顔面を覆い隠している。
その男は白いブリーフ1枚というハイファッションだ。
かなりの猫背。
待ち合わせの時間に少し遅れた私に少しご立腹のようだ。
埋め合わせにスタバのアイス抹茶ラテをせがまれたので打合せはスタバで行うことにした。

スタバに向かう道中で巨大な男は私に訪ねてきた
「なぜお前には俺が見える?」
沼の底から沸き上がるあぶくのような声だ。
口臭も半端ない。ドブの匂いだ。

「それを今から確認するのさ」
そう答えて男の方を振り返ると
身長2m、刃渡り2mの鋭い黒刀を両手に持つ男は思いっきり穴を突き出し
自動販売機の下をのぞき込んで小銭を探していた。

ってなんじゃこの状況。

ポロシャツの襟をこれまでもかと言わんばかりに立てている。
ビンビンである。ビンビンに勃っている男が偉そうに言う。
「風神と雷神、なれるならどっちになる?慎重に答えてよ君ィ」
虚をつかれたME
「え?あ、そうですねぇどっちかというと雷神ですかね」
冷静に答えたつもりだが慌ててしまった。
よく考えずに答えたのだ。
風神か雷神になる。そんなのどっちでもいいのだ。
ビンビンの男は見透かしているようだ。
ビンビンに反り返った襟が更に反り返った。
昇天寸前の男はなぜなぜ?なんで雷神なの?
なぜ風神じゃダメなの?とMEに質問攻めを浴びせた。
雷神を選んだ理由なんてない。
って言うかポロシャツの男の襟先からネバネバっぽい液体が滴っている。
なんじゃこの状況。