未完成婚に悩む30代の主婦、オトちんです。

 

2020年秋、初めてタンポンが入りました!!

 

指が入れられるようになってからも、タンポンはどうしても入らなくて焦っていましたが、やっと。

 

今日はそのときの経験と感想を書きます。

 

 

 

初めてタンポンが入った

 

いつもどおり、入り口のところがなかなか突破できない。

 

指ならなんとか進められるところが、タンポンだとうまくいかない。

 

何回も何回も深呼吸しながらやり直していると、いつもと違って「ここなら大丈夫」という感触があった。

 

大きく息を吐きながら、少しだけ力を入れて進めようとしたら、ヌルッと進んだ。

 

(ん? 入ったのか??)

 

入り口さえなんとかなれば、あとは入っている感覚はなかった。

 

 

 

 

想像したよりもスルーっと進んだので、ただ手前で挟まってるだけなのか、本当に入ったのか不安になってきた。

 

初めてのことに、どうなっているのか少し怯えた。

 

どうなっているのか確かめたくて、しょうもないかっこうのまま、夫を呼びつけてしまった(笑)

 

 

 

夫に確認してもらうと

 

「え、あ、入ってるんじゃない?」

 

「タンポンって、元の長さはどのくらいなの?」

 

と言う。

 

そっか、タンポンなんて見たことないか。

 

 

とにかくちゃんと入ったらしい。

 

 

 

 

これまで、自分の指以外のなにも受け付けなかったから、

 

(このままだとシリンジの先のチューブも入らないのでは?)

 

と、ずっと不安に思っていた。

 

だけど、今回なんとかタンポンを入れることができた。

 

おそらくこれからも、入ったり入らなかったりを繰り返すだろうけど、「入れられないわけじゃない」ということがわかったので、ちょっと前進して嬉しかった。

 

 

 

たぶんだけど、私の入り口の形が、つぶれたハート形みたいな形をしていて、横に広いのは入りやすいけど、縦に広いと痛いしきつい。

 

それで考えると、タンポンは、ちょうどハート形の凹んだところに当たるから、入りづらかったんじゃないか。

 

真ん中からよりも、気持ち右側の壁に押し付けるようにしながら進めるような感じにすると、少しやりやすかった。

 

 

 

それから、指のときもそうだったけど、うまく入るときは、グリグリ力を入れる必要はなく、深呼吸するのに合わせて自然と吸い込んでいくような感じがする。(ほとんど起きないけど)

 

調子が良いだけなのか、姿勢なのか、まだわからないけど、一生懸命頑張らなくても大丈夫なときがある。

 

 

 

そして夫は暴走する

 

タンポンが初めて入ったのを確認して、入り口の形状も自分で理解できた気がする。

 

(今日なら、できるかも?)

 

初めてタンポンを達成した浮かれから、なんのロマンスもなく夫のものを当ててみようと試みた。

 

当然、うまくいくわけはないんだけど、手前まで当ててみるだけでもいい。

 

気持ちの面で、抵抗感を小さくするのも大事だと思うので。

 

 

 

すると、夫。

 

「俺に任せてくれれば出来るのに。」

 

と、自信満々に言い出した。

 

 

 

待て、夫よ。

 

あなたがいま押し当てているのは、違うほうの穴だ。

 

 

 

 

夫に任せられる日は、まだ来なそうだ。