自分は二回咎められたことがある。


一回目は男性に咎められた。


腕を掴まれ続け、警察のお世話になりかけた。


実際は金品を渡し、その場では見逃されてしまった。


してしまったことに対する後悔や反省を、

その場で男性に話した。


その内容はその場しのぎのための、

男性に対して許しを請うものだった。


相手を傷つけてしまった動機や、

言い訳をありのままに話した。


当時の自分は、悪いことだと

分かっていながらしてしまっていた。


してはいけないことだが、やめられない

という悩みを、勝手に一人で抱えていた。


自分の胸の内を他人に初めて話した。


自分は男性から励まされた。


「してはいけないことだが、気持ちはわかる。


ただしそんなことで、自分の今後の人生を

無駄にして、家族を裏切るな。」


咎められたとき、自分が警察のお世話になる

かもしれないという状況が怖かった。


しかし、勝手に一人で抱えていた悩みを

男性に聞いてもらい、気が楽になってしまった。


本当は、男性ではなく家族に話さないといけなかった。