7月7日七夕 ソフトクリームも一瞬で溶ける猛暑の中

横浜Kアリーナに行って来ました。

ライブ参戦は久しぶり。

アリーナ席で間近に水樹奈々さんを観ることが出来ました。

チームヨーダも可愛かったですラブラブ

激アツのライブでしたが、

水のカーテン 水槽に泳ぐ魚うお座

樹木の生い茂るジャングルやしの木

ナナつのスクリーンに写る文字や映像虹 と

ビジュアル的にはとても涼しいステージでした。

終演後の横浜は光が多く夜空は見えにくかったのですが、

帰宅すると、こと座のベガやうしかい座のアルクトゥルスが

七夕の空に輝いて見えました星

源氏物語の「柏木」は光源氏の恋敵で「猫」の登場で

柏木の運命は一転、源氏物語前半の山場を迎えます。

 

うちの「犬」が初登頂した山場は「柏木山」303m

飯能三山の最高峰で、

先日のジャンダルムも柏木山のルートです。

低山ですが富士山が見えます。

山頂からも富士山や筑波山や東京スカイツリーが見え

ベンチも沢山あって絶好の休憩所となっています。

木彫りの人形も登って来ました。ヨイコラショっと

こっちでは木彫り人形が絶景をバックに演奏会🎵

「かもしか新道」と「シダの道」を通って下山します。

下山後は飯能河原で初登山の疲れを癒す今日のワンコでした。

また来たいワン(^_^/

ジャンダルムとはフランス語で憲兵の意味で、

登山では主峰の前に立ちはだかる岩峰のことを言います。

先日、うちのワンコを連れて飯能河原へ

若者達が水遊びを楽しむ中、主峰を目指し出発

前日の雨で水没しそうな石橋を渡り

鎖場を乗り越え

ジャンダルムに来たんだワン🐶

主峰を目指して一休み、、、続く

 

横岳から戻って赤岳展望荘上の県境尾根分岐へ

左側に降りると山梨県の清里方面です。

赤岳の序盤はガレ場なので蛇行しながら登ります。

振り向くと赤岳展望荘から横岳、硫黄岳へと続く稜線

下の方には行者小屋と赤岳鉱泉

5月下旬ですが、まだ雪が残っている斜面を登ります。

頂上山荘が見えて来ましたが、

最後の急登が寝不足の体にこたえます。

山頂まであと少し

狭い山頂に人が沢山立っています。

八ヶ岳最高峰の赤岳頂上2899mに到着

もちろん360度の絶景!

下りは文三郎尾根から中岳・阿弥陀岳分岐へ

この辺りも絶景です。

無事に赤岳鉱泉に戻って赤岳を見ながら味噌ラーメン

ご馳走様でした。

 

赤岳鉱泉の上には左端の大同心、小同心から赤岳へと続く

横岳の稜線が八ヶ岳ブルーに映えて見えます。

地蔵尾根経由で尾根に出ると一気に気温が下がります。

前方にはドーンと横岳が待ち構えています。

後方には雲に浮かぶ富士山と赤岳のツーショット

足元にはツクモグサの他にも色々な花が咲いています。

ゴツゴツの岩を乗り越え

横岳名物のハシゴを乗り越えて進みます。

沢山の人が色々な所に立っています。

横岳の真ん中のピークが三叉峰

富士見パノラマリゾートのスキー場や南アルプスが

くっきりと見えます。

先に進めば硫黄岳ですが、諏訪湖に映る乗鞍岳を後に

次は赤岳を目指します。

ではまた(o^^o)/

 

 

八ヶ岳の行動拠点となる山小屋が赤岳鉱泉(標高2220m)

先ずは八ヶ岳を一望出来る場所にテントを設営します。

お昼は外のテーブルで赤岳を見ながら牛丼。量は少なめですが

チェーン店の牛丼より美味しかったです。

赤岳鉱泉の2階は特等席のベッドルーム

向こうに赤岳と赤岳展望荘が見えます。

日が傾いて来ると山肌が赤く染まるアーベンロート

手前の樹林帯が邪魔で、少し上の行者小屋から見たほうが

アーベンロートは綺麗です。

赤岳鉱泉は日が沈んでも売店が営業しているので、

暗くなっても外は賑やかです。

星が出て来ましたが、この日は月明かりと小屋の灯りで

星の鑑賞には今一つでしたが、ロマンチックな夜星

Good nightzzz

 

 

東天狗岳を南下して、崖を下ると橋の向こうに

硫黄岳の爆裂火口が迫って来ます。

橋を渡って振り返ると、荒々しい東天狗岳の山頂と

左手に穏やかな西天狗岳が見えます。

前方には硫黄岳、赤岳へと続く稜線と八ヶ岳ブルー

尾根を過ぎた小高い山が「赤石の頭

360度の展望からは、行き交う蟻のような登山者と

硫黄岳へと続く壮大な尾根のコントラストが楽しめます。

崩れたような白身がかった土砂が、岩だらけの南八ヶ岳に

異彩を放っています。

硫黄岳の山頂へと続く尾根道には等間隔のケルンがあり

まるで要塞のようです。

硫黄岳は北八ヶ岳と南八ヶ岳を結ぶ通路なので、

登る人もいれば、降りて来る人もいます。

私は一旦降りて一休み、、、

 

 

 

 

午前6時 気温0℃の黒百合ヒュッテを出発

中山峠を右折し尾根沿いに岩道を登ると

前方左に東天狗岳、右に西天狗岳が見えてきました。

5月上旬、北面にはまだ雪が沢山積もっています。

左側は崖なので、右寄りの木の枝を頼りに登ります。

雪道を抜けると、右手には御嶽山

左手手前には車山高原(霧ヶ峰)、奥に槍・穂高岳

前方右には東天狗岳の頂上と名前の由来の天狗岩

左には蓼科・北横岳

東天狗岳山頂2640mに到着 標識左には浅間山

西天狗岳へと続く尾根道の向こうに中央アルプス

こっちには赤岳・阿弥陀岳、奥に北岳・甲斐駒ヶ岳

日本中の山が見えるんじゃないかと思うような山頂と青空

あちらこちらで皆が360度の展望を楽しんでいます。

ずっと山頂にいたいのですが、岩岩の「天狗の奥庭」を経由し

雨の後だけに現れる「すりばち池」へと下山します。

池の周では、気持ち良さそうにウグイスが鳴いています。

東天狗岳、西天狗岳を後に黒百合ヒュッテに戻って来ました。

 

 

ツクモグサは北海道以外は横岳と白馬岳でしか見られない

珍しい花で、天気のいい日にだけ花を開くそうです。

 

地蔵尾根から横岳に向かうと、早速見つけました。

快晴ではありませんが、

硫黄岳の向こうに蓼科山、北横岳。下は崖なので撮影注意!

こっちでは入笠山の向こうに中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳

三輪のツクモグサが三つの山並を眺めています。

四つ子ちゃんを見つけました。

上から覗くと鳥の雛が口をあけて餌を待っているみたいです。

崖っぷちだけでなく、岩陰には可愛い五つ子ちゃん

生まれたてなのか、フサフサの毛に包まれています。

横岳には茅野駅側からバスで行くより、

野辺山駅方面からタクシーで横岳登山口(杣添そまぞえ尾根)

から行った方が早いみたいですね。

 

常連の方が、「今年はツクモグサが沢山咲いている」

と言っていました。

 

以上、八ヶ岳なのに九十九草の話でした。

 

 

登山の話は一休みして、花の話

と言っても、花の名前には疎いので悪しからずあせる

 

美濃戸口から八ヶ岳へ向かってまず目についた赤い花

検索結果→クリンソウ? 

ピンクや白い花も苔とコラボして咲いています。

黄色い花もね

美濃戸山荘そばに分岐があります。運命の分かれ道。

南沢方面に行くと「ホテイランの撮影スポット」

ロープで囲んでなかったら踏んでしまいそうな小さな花です。

このホテイランはこれから咲くのかな?

これは白いスカートを履いた女の子が

紫の大きな帽子を被っているみたいハット

こっちにもあっちにも、、という程ではありませんが。

バレーシューズみたいな足が可愛いですねバレエ

やっと名前を覚えた「ホテイラン」

花の妖精みたいで、一斉に踊り出したら楽しいですね。

 

横岳にはツクモグサが沢山咲いていたので、

また後で写真アップします。