今だから思う、こまちゃんの異変は

亡くなる3日前くらいに、

 

嗅覚が物凄く鈍ってる?

って思ったことでした。

 

 

 

 

お薬をくるんだチーズが、大好きな

こまちゃん。

 

チーズの中には、お薬があるのを、

こまちゃんは知ってるけど、嫌がらずに

いつも食べてくれてました。

 

 

なのに、鼻の所にチーズを近づけても

反応しなくて。

 

 

 

 

それでも3日前は、途中で匂いに気付き

食べてくれました。

 

 

ご飯は、いつもより、ちょっと食べない

感じ。

 

うーーーん?どうしたかな?

 

 

って感じで・・・その時の私は、

深く考えませんでした。

 

 

 

 

それが、旅立つ前日になると、全く

反応しなくなり、大好きチーズが

目の前にあるのに、歯を食いしばったまま。

 

 

困った私は、無理やり少しずつ

お薬入りのチーズを押し込みました。

 

 

こまちゃん、、どうしたの?

 

 

でも、こまちゃんは、その後も歯を

食いしばったまま。

 

 

ご飯だよ~!ってシリンジでちょっと

流し込むも、こまちゃんは、拒みました。

 

 

 

どんなにシリンジで入れても、隙間から

溢れてご飯が出てくるのみ。

 

 

ごっくんして!って言っても、

無反応でした。

 

 

ただ・・・、こまちゃんが、

一切拒否してるってことだけは

 

 

何故だか、分かりました。

 

 

 

 今までにない・・・

強い拒否でした。

 

 

 

 

 

 あぁ・・・、

 

 

 

そうか・・・

 

 

 

 

 

そろそろ・・・、

 

 

 

 

なんだね・・・

 

 

 

 

 

お迎え・・・

 

 

 

 

 

 

 

 なぜか、、、

そう感じて、涙が溢れてきたのを覚えて

ます。

 

 

 

 

なんでかなぁ・・・。

 

何にも分からない飼い主なのに・・・

 

飼い主だから感じた

第六感なのか、、、

 

 

 

 

 

 

最後が近いことを感じてしまった私は

泣きながら言いました。

 

 

 

「もういいよ、こまちゃん。

お薬、もう飲まなくて良いよ。

 

この次、病院に行ったら、

先生に、もうお薬飲まなくても

良いですか?って、お母さんが

お願いするから。

 

もう、お薬飲まなくて良いよ。」

 

 

 

そして、急いで汚れた口を濯いであげると

ゴックンゴックン!とお水は飲んでくれた

ので、まだ、大丈夫かな、、と

安心してしまいました。

 

 

 

私の中では、こまちゃんのお迎えに、

まだ余裕があると思ってて・・・。

 

 

 

早くて、半月。

長くて1か月。

 

 

 

これは、飼い主の欲目からくる、

数字でしかありませんでした。

 

 

 

・・・

命の灯は、計れないもの、なのに・・・。

 

 

 

 

 

 

その日の夜、

こまちゃんのベッドにくっついて、

色々お話したり、ちょっと遊んで

みました。

 

 

こまちゃん~~!

 

いない・いない・・・

 

ばぁ~♡

 

 

おかしな飼い主と思われるでしょうけれど

 

目の見えないこまちゃんと私は、

毎日、こんな遊びを続けてきました。

 

 

それでも、元気で若い頃は、こまちゃんが

とても喜んでくれて。

 

 

いないいないばぁ!の写真撮るね!

って撮った、この時の写真が、

 

 

生きてる時の、最後の写真となりました。

 

 

 

 

 

こまちゃんは、目が見えないけれど、

遊ぶ時は、まるで私をじっと見ている

ような、見えているような、仕草を

するんですよ。

 

 

きっと私と2人だけの時は、魔法で見えて

たかもしれないw照れ合格

 

 

そして、こまちゃんの足をにぎにぎして

わやわや~としゃべるこまちゃんに

返事をしつつ、夜も一緒に寝ました。

 

 

 

 

一緒に寝る最後の夜とは知らず。

 

 

 

 

どんなに、具合が悪くても、寝ると

復活する、不死鳥のようなこまちゃん。

だから、私は、また元気になるって

思っていたし、願って信じてました。

 

 

 

そして、夜が明けて、

旅立ちの日がやってきました。

 

 

 

 

・・・