【レポ】ストライプインターナショナル代表の石川康晴さんのお話を聞いてきました
こんにちは、週末起業家「原田 あや」です。広島に、ストライプインターナショナル代表の「石川 康晴さん」がいらっしゃったので、お話を聞きに行きました。※出展:gqjapan石川さんは、宮崎あおいさんをCMに起用した「アース ミュージック&エコロジー」をはじめ国内外約1400店舗の、アパレルや飲食等多くのブランドを展開されています。地元岡山で始めた、わずか4坪のセレクトショップから、今や売上1,200億を超える企業に成長!!みなさん、一番興味があるのはどうやって、一代でここまで急成長されたのか??ではないでしょうか?その企業革新の心髄となっているものとは・・・多方面にわたる「柔軟性」 と 「イノベーション」アパレル企業だからといって、視点が服だけにとどまらない。お話の中で、服の話はほとんど出てこなかったような・・・笑多方面にわたって「他と同じことをしない、常に変革し続ける」現状維持が怖いので変わり続ける、ともおっしゃっていました。わたしが、一番ピンときた言葉は「マーケティングして、マーケティングしない」市場の動き、お客様の要望をマーケティングするのは当たり前。マーケティングができる様な事は、既に誰でも考えられる古いもの。だから、マーケティングをあえてはずした、今までに無い戦略を立てていく、という発想でした。そして、紹介されていたイノベーションの端々に、新しいテクノロジーを柔軟に取り入れられているという印象でした。インプットは「先入観」や「業界の習わし」にとらわれない柔軟さでアパレル以外の他業種から取り入れられるそうです。次の新たなイノベーションは、2018年2月に渋谷にオープンされる「hotel koé」「ステイ」「ファッション」「ミュージック」をキーワードとした新しい価値と文化の発信基地。面白い仕掛けが色々あるようで、オープンされたら行ってみたいです!~まとめ~「セオリーを踏まえたうえで、人がやらない事を考え、 失敗を恐れず、早く行動を起こす」そういえば、会場に、レクサスのブランドマネジメントを手掛ける、河辺徹也さんも観客としていらっしゃっていました。レクサスの、昔の黒塗り高級車のイメージを、今のラグジュアリーなブランドイメージに変えられた方です。会場に入って来られた瞬間、目を引くオーラのある方で気になっていましたがお名前を聞いて、納得でした。では、また。原田 あや