世にもビミョ〜なブラックダイエット

世にもビミョ〜なブラックダイエット

巷で話題のあのダイエット...
成功体験ばかりを中心に広告して、科学的な根拠は何も書いてない。。
そんな情報がたくさん出回ってますが、ホントに効果あるの??
世の中のビミョ〜なブラックダイエットやブラック健康法を仕分けします!

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□■ 睡眠不足で太る! ■□

皆さんは毎晩、十分な睡眠を取れていますか?
ついついPCやスマホを眺めているうちに、睡眠時間がどんどん削られていませんか?

睡眠不足がカラダに悪そうなことは、なんとなくイメージできると思いますが、実は肥満にも、大きな影響を及ぼします。
なんと「毎日の睡眠時間が5時間未満だと肥満になりやすい」という研究結果も発表されているくらい、マジな話なのです。

これは、睡眠不足という危機的な状況下で、人間の脳が「生命の危機」を感じて体に脂肪を蓄えようと働くために起こります。

今回は、そんな睡眠不足状態のカラダが何故肥満に影響するのか、がテーマです。


□■ 理由❶ ■ 睡眠不足⇒ホルモンの分泌異常① ■□


まず、睡眠不足で太る理由の一つに、『食欲を司るホルモンの分泌異常』が挙げられます。
人の食欲をコントロールするホルモンには、「レプチン」と「グレリン」があります。
レプチンは脂肪細胞が体内に増えると脳に働きかけて食欲を抑え、エネルギー消費を増やす働きをします。
一方、グレリンは脳の視床下部に働きかけ、食欲増進と血糖値上昇を促進します。

つまりグレリンの分泌量が増えるほどカロリー摂取量が増え、太りやすくなるわけです。

睡眠不足状態では、レプチンが減り、グレリンが増えます。

スタンフォード大学の研究で、1日の睡眠時間が5時間の人は、睡眠時間が8時間の人に比べて、血中の食欲増進ホルモン「グレリン」が14.9%多く、逆に食欲抑制ホルモン「レプチン」は15.5%少ないことがわかっています。

このように、睡眠不足だと食欲が増し、食事の量や食事を取る機会が増えることで、体に余分な脂肪を溜め込んでしまうのです。


□■ 理由❷ ■ 睡眠不足⇒ホルモンの分泌異常② ■□


そして睡眠不足はもう一つ、ホルモンの分泌異常を引き起こします。
それは、睡眠中の脂肪燃焼や筋肉強化を促進する「成長ホルモン」のことです。

成長ホルモンは、深いノンレム睡眠の最中に分泌されますが、睡眠不足になると必然的にノンレム睡眠の時間が減少してしまいますので痩せるチャンスを無駄にすることになります。

なお、長時間眠ったとしても眠りが浅いと成長ホルモンの分泌量が減少しますので、睡眠の質を高めることも重要です。


□■ 理由❸ ■ 睡眠不足⇒ホルモンの分泌異常③ ■□


また、睡眠不足の人は血液中にインスリンが残りやすくなります。
睡眠不足では、ストレスホルモンと言われる「コルチゾル」の分泌量が増加します。
この「コルチゾル」がインスリンの分泌を促進します。
インスリンは「肥満ホルモン」とも称され、糖を脂肪に変える働きをしますので、睡眠が足りないと体脂肪が増加するのです。


□■ 理由❹ ■ 睡眠不足⇒自律神経の不調 ■□


自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、消化活動を促進するのは「副交感神経」です。
「交感神経」は活動的な状態のときに働く神経で、「副交感神経」は睡眠時などリラックスしている時に働く神経ですので、睡眠不足は本来「副交感神経」が働く時間に「交感神経」が興奮してしまっている状態です。

つまり、睡眠不足は消化活動を妨げる原因になるのです。


□■ 理由❺ ■ 睡眠不足で筋肉量が落ちる ■□


まだまだあります!
睡眠不足の人は、十分な睡眠をとっている人に比べ、脂肪を蓄積し筋肉をエネルギーに変換する傾向があります。
筋肉の量が落ちれば基礎代謝が下がるため太りやすくなります。


□■ 睡眠不足で食べたくなるもの ■□


睡眠不足時に食べたくなる食品に関するシカゴ大学の研究によると、睡眠不足の人は、夜更かし時に「甘いもの」「パンや麺類」「塩辛いもの」を食べたくなる傾向があるそうです。
甘いもの、パンや麺類は糖質を豊富に含みますので、肥満の原因ですし、塩辛いものも肥満に大きな影響を与えます。

塩分のとり過ぎは肥満のもと!

確かに言われてみれば、夜中にこってりしたラーメンを食べたくなりませんか?


□■ まとめ ■□


再三申し上げておりますが、「ラクして痩せる方法」は残念ながら、現在のところありません。
しかし、「いくら頑張っても痩せられない落とし穴」を踏まないことが出来れば、比較的いい調子に痩せていくことができるものです。

問題は、その落とし穴がどこにあるかがわからないことです。
かしこく痩せるには、とにかく多くの情報を得ることが大事なのではないかと思います。


ナポレオン・ボナパルト

レオナルド・ダ・ヴィンチ

ビル・ゲイツ

明石家さんま…


と、中には著名なショートスリーパーさんもいらっしゃいます。
明石家さんまが「自分が寝ている間に、万が一面白い出来事が起こったら後悔するから…」という理由で極限まで睡眠時間を削っていることは有名な話です。
確かにそれは、睡眠を削ることによって得られる大きなメリットかもしれませんが、睡眠を削って得られることなんて、そのぐらいです。

寝なかったら太るのなら、寝た方がいいです!
スマホやPCを眺めている場合ではないんです!
このブログを読んでいる場合ではないんです…

いや、このブログだけは読んでから寝てください!

それでは、おやすみなさ~い。