エンディングノートtruth

エンディングノートtruth

生い立ち・記録・遺書

人前では弱さを隠し平然を装い、ほとんど明るい陽の部分しか見せてこなかった。

なので、本当の私を知ってくれている人はいないのかもしれない。

死を身近に感じ、それが少し寂しい気持ちになりました。

誰にも見せられなかった陰(かげ)の部分や真実を生きた証として遺したいと思いブログを始めることにしました。

タイトルにtruth(真実)とつけたのはそういう理由です。

毎日多くの文字があふれるネット社会です。
名もなき私のブログなど儚く、あっという間に星屑のように埋もれてゆくのでしょうけど。

ありのままの私と人生を記録します。



Amebaでブログを始めよう!
元気ちゃんの様子や体調が気になるし、いずれ付きっきりの看病が必要になると思ったから

私の部屋に、元気ちゃんのベットやトイレを移動しようと試みた。

最近、お気に入りのちゅ~る贅沢サーモンで機嫌を取りながら
怖がらせないように移動して暫く様子を見たけれど


「私のベットが無いにゃん」
「おトイレも、ご飯も違うところにゃん」と
いつもあるはずの場所に戻りウロウロ

移動したベットに近づいたりしたが、

弱く寂しそうに「にゃ…。」と鳴いて


結局、疲れていつもの場所に伏せてしまった。

場所を変えたことで不安を感じたり、ストレスになってはいけないので、元に戻した。
ここが落ち着くのね。

人も突然、住み慣れたら場所から、引越させられたら、びっくりするし落ち着かないよ。


そんな折、吐いた後にしんどくなったのか、
座椅子の裏側や狭い隙間に隠れようとした。
怖いときや、しんどい時は、隠れようとする。

弱ってると外敵から狙われるので身を守るためらしいですね。

いつも、甘えっこで私のストーカーみたいに着いて歩くし。

寝てしまうと擽っても起きないので、油断しすぎ!さすが家猫!と思ってたけど

元気ちゃんは、どこか野生が残ってる 猫なんだね。

安心な場所と隠れる場所が必要だし

群れない独立心があるから程よい距離感がいいのかもしれない。

人は病気の時は心細くなり誰か側にいてほしいと思うから、付きっきりの看病がいいと思っていたけど、それは人の感覚なのかもしれないね。

本心は、私の方が寂しくて不安で元気ちゃんとベッタリ一緒に居たかったのかもしれないね。


今のところは、
元気ちゃんの気持ちの良い距離で見守っていきます。