5年生になると時間のタイトさがあらわになってきたので、6年生になる前に習い事を整理することにした。

 

上の子は習い事が1つもなかったけど、真ん中の子は色々と手を出していた。上の子はなんかできてたんだよね、勝手にニコニコ。真ん中の子はなんかできなかったんだ、あれもこれもとキョロキョロ。だから、焦ったのかなあせるあせる、何かやらせとかないとって。私が不安だったのかも汗汗。習い事の期間が長い順に以下のとおり。

 

 

1.ピアノ

幼稚園の年中からやってたけど、ん?んん?ていうレベルガーン。本人曰くピアノは嫌いだし、自分には向いていないと豪語する、一番無意味だったとガーン。トータル換算すれば勉強並みに時間をかけたのでは?という気がしないでもないし、せっかくなので、本人の意思を無視して6年生の卒業まで区切り良くやってもらった音譜。ピアノの先生は女性の方で、ピアノについては全部を丸投げしてお願いしてたけど、先生はあなたのやる気のなさに、心底本気で叱ってくれてたよね。なのに、あなたの無反応ぶりガーンありえないんだけどガーン(先生、ごめんなさいでしたショボーン)。ピアノのこともあって、塾に行かせるのを悩んだんだよ、あなたは色んな事に興味がなくて、悪意あるのかないのかわかんないけど、(ただ耐えているだけで)ポカーンと素通りするでしょ。たとえ興味がないにしても、やるときは気持ちを込めてやる、決めるときは決める。あなたの良くないところの1つだと思うよ。

 

2.水泳

小学1年生から。本人は一番意味があったと言うけど、まあ、かなり微妙汗汗。下の子が1年でやってることを2年かかってるし。ピアノだけでなく水泳でもあなたはコーチに叱られてましたよね。タイム計測のとき、みんなベストを出そうと全力で必死にやっているのに、あなただけ最後の10mしか全力で泳がない、毎回そのことについてコーチからお叱りを受けているのに、あなたは聞いてる感だけ出して、5年間もの長きにわたり、我を貫き通しましたねガーン。あなた曰く、だって、最初から全力出したらもたないじゃん、だから自分は最後以外は体力を温存しながらゆっくりと泳ぐんだよひらめき電球、、、私からしたらありえない考えガーン。タイムがどんなに遅くても気にならないし、ましてや恥ずかしいなんて微塵も思わないらしい汗汗。この水泳におけるあなたの無理をしない姿勢も、塾を躊躇した十分な理由の1つだったよ。区切りも良かったし、5年生で終わりにしました。

 

3.書道

小学1年生から。本人は好きではあったみたい。上手でも下手でもないけど、気分が落ち着くらしい。級とか段とかあったけど、昇級スピードは周りと比べても超スローだったと思う。書道や水泳だけでなく、鉄棒も縄跳びも自転車も、全部がゆったりマイペースでした汗汗。初段か二段か定かでないけど、昇段したタイミングで区切り良く、5年生で終わりにしました。

 

4.絵画

小学1年生から。おそらく技術とか理論とかはほとんど教えない教室で、生徒に好きなものを自由に描かせていました(自主性を大切にしてるような雰囲気クローバー)。そのため、本人は、興味のある魚類と両生類と爬虫類と鳥類と昆虫の5種類しか描かなかったカラーパレット。人物とか風景の絵は、1度も見なかったよハートブレイク。ピアノと水泳は叱られるけど、書道と絵画は叱られることがなかったので、本人は居心地が良かったようです。こちらも5年生で終わりにしました。

 

5.英会話

5年生6年生の2年間。下の子が英会話に行きたいとアピールしてきたので(学校の友達に刺激された??)、英会話教室に申し込みに行ったところ、兄弟割引があるからどうですか?と勧められて、真ん中の子は初めは渋っていたものの、家での勉強が減るのではないかと胸算用したようで、したり顔で承諾してましたハロウィン。私は勉強の時間が削られるので乗り気ではなかったから、本人の断固拒否を願っていたよ流れ星(笑)。でも、受験勉強の気分転換になっていたようで、結果的には良かったのかなひらめき電球

 

 

6年生は、ピアノレッスンと英会話をそれぞれ週1回1時間だけやりました。あとは勉強三昧鉛筆。家での勉強三昧に加えて、5年生は馬渕教室の公開模試だけでしたが、6年生から(正確には5年生12月から)は浜学園の公開テストも受験することにしたので、6年生になると毎月1~2回テストを受けに行っていました。公開の受験者数は、馬渕教室が2000人くらい、浜学園は3300人くらいで、3科順位と3科偏差値は両方とも、浜学園より馬渕教室の方が良く(高く)出てました。また、総合順位で上位100位に入るのも浜学園の方が難しく、浜学園の方が層が厚かったです。公開模試については、また別途、忘れないように記録しておきますメモ

 

テストも多くなった6年生、あなたはプレッシャーやストレスからか、家ではあまり笑わなくなっていたように見えた。真剣さが増してきたと捉えてしまえば簡単だけど、徐々に生気が失われているように見えなくもなかった。空気を読まない下の子が通常運転で(?)笑かそうとしても、不機嫌な表情をすることが多くなってた。そんな中、あなたに仙豆をくれてたのは小学校でした。6年生後半の学校の面談のときに、担任の先生から「だいたいいつもニコニコ笑顔ですが、自分の席で真正面を向いて1人でぼーっとしてることがあったので、どうしたの?大丈夫?と聞いたんです。そしたら、体力を回復してるのOKと教えてくれました照れ。ちょっとしたら、回復した!と言って、友達のとこに行っていつも通り遊んでました照れ」と聞いた。また、私が、直前の1月は学校休んでいいからね、というか、できれば休んでよ、睡眠も少し確保できるよ、とあなたに提案したけど、あなたは断固拒否した、学校は絶対に行くと。受験日の関係で1日だけ休んだけど、あとは休まずに通ったね。先生、クラスメート、みんなとの授業、みんなとの休み時間、みんなとの給食の時間、みんなとの掃除の時間、、、みんながみんな、全部が全部、あなたに元気をくれて、あなたを支えてくれてたんだと思う。また同じように、あなたも誰かを支えられていたとしたら、私は本当に嬉しいよ。感謝の気持ちを忘れずに、切磋琢磨しながら、これからも努力していこうグッド!

 

つづく