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日本型コアビタシオンが生まれるのか



デイトレイダー型というのは大げさにしても、日本の政治は、主要国の中で際立って変動が激しくなりました。2ヶ月前に辞任記者会見を行ったときの安倍晋三前総理は、精根尽き果てた印象でした。

一方、辞任を意思表明したときの小沢一郎代表は、ポマードで髪をまとめていなければ、怒髪天を衝くようでした。とても辞めていくはずの人の会見ではないな、という印象を持ったのは私だけでしょうか。



英国の政治に似てくるはずだったのだが…


ところが、その3日後には、小沢氏は一転して「恥を忍んで」低姿勢で辞任を撤回しました。大連立はない、ことになりました。

小沢氏の矛盾した行動は、90年以降の政治改革の大いなる矛盾を明らかにしました。小選挙区制を導入し、政権交代可能な2大政党制を確立する。政党は国民に政策を提示し、国民に選ばれた政党が政府を作り、約束した政策を実行する・・・




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