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自民党4役と閣僚の顔ぶれを見れば、麻生派を除く8派閥のトップ・準トップが政権につき、派閥の総動員体制になった。


象徴的なのは、伊吹文明幹事長が「チーム自民党の力を最大限に発揮する」と述べたことだ。これは、チーム安倍に対するアンチテーゼで、安倍は「私の指示で」や「私の判断で」と言い、小泉も「小泉改革に反対するものは・・・」と言った。つまり、“1人称政権”だったものを、福田内閣では“自民党”という“総称政権”に切り替えている。


これは、小泉・安倍の6年間の否定であり“改革打ち方ヤメ”の政権であることを示す。
実際、主要なメンバーの顔ぶれをみれば、みな「靖国神社参拝反対」「A級戦犯合祀反対」。また、この6年間の政権が否定してきた「消費税アップ」を公言し・・・・・


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