『日中歴史共同研究委、日本側座長に北岡伸一氏を起用へ』
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061202i301.htm

 政府は1日、日中両国が年内に設置する日中歴史共同研究委員会の日本側座長に前国連次席大使の北岡伸一東大教授を起用する方針を固めた。
 日本側委員として、坂元一哉大阪大教授や波多野澄雄筑波大教授ら9人のメンバーも内定した。中国側のメンバー決定を受けて、月内にも北京で初会合を開く。

とのこと。新しい歴史教科書をつくる会とかの団体に属する人間からは誰一人選ばれていないようですね。
首相になるときは「つくる会」に共感する人たちの支持をあつめておきながら、いざ首相になると「つくる会」外し。「政治は常に使い捨て(小泉談)」か。それともたんなるカモフラージュか。もちろん首相の心の内は誰もわからない。


-------以下、ざ・こもんずブログより-----------------
リック・タナカ「南十字星通信
エイモリ・B. ロビンスのインタビューを読んでいたら、climate weirdingというフレーズにでっくわしました。普通、「気候変動」という意味ではclimate changeという言葉が使われますが,weirding。weirdingには「異常」であるってな感覚がこもっていて、なかなかいいなあ。昨今の干ばつや山火事の多発を見ていると,確かに「変動」なんで生易しい状態ではありません。「変動」というより、すくなくとも「異常化」のほうがずっとわかりやすい。「奇動」というか「ゲテもの化」しているような気がします。
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