ユニセフです!!

こんばんはー

あいりです

一昨日はみんなでユニセフに行ってきたので昨日のことを資料なども参考にして書こうと思います

まず、ユニセフとはみんなから集めた募金で世界の子供たちの命と健康と未来を守るために活動してる国連の機関です

世界では一年間に920万人の五歳未満の子供たちが栄養不良や予防可能な病気で命を失っています。これは３秒に１人の間隔で子どもたちが亡くなっていることになります。

ユニセフ(国際連合児童基金)は1946年、第二次世界大戦によって被災した子供たちを救うために設立されたそうです

現在ユニセフは150以上の国と地域で子供たちのために栄養の向上、保健サービスと教育の普及、安全な飲み水の確保、災害や紛争時の緊急支援などの活動をおこなっています。

ユニセフの活動の基盤となっている｢子供の権利条約｣には
・生きる権利
・育つ権利
・守られる権利
・参加する権利
などがあります。

世界の子供たちの暮らしやユニセフの活動が分かるユニセフハウスの展示スペースでいろんなことを見せてもらいました

ジフテリア･破傷風･はしか･結核･百日咳･ポリオを予防できるワクチンは120円。でも熱に弱いワクチンを運ぶためには低い温度に保つボックスが必要で、そのボックスに結局1800円もかかってしまうそうです

でも

ユニセフは世界の薬の普及率80％とゆう目標を達成してるらしいです

他にも
アフリカで30人に1人が亡くなっているマラリア(ハマデラカとゆう虫に刺されてなってしまう病気)
を防ぐために蚊帳(かや)を広めています。この殺虫剤処理をした蚊帳は日本の企業がつくっているもので、ひとつ490円程度だそうです。

五歳未満の子供の17％は下痢が原因で亡くなっています。
ユニセフは下痢から命を守る方法を広めています。

この方法は簡単で、一リットルの水に塩小さじ半分と砂糖小さじ４杯をいれて子どもたちに飲ませるというものです。
この水はふつうの水の25倍の速さで体に水分が浸透するそうです！

世界では約束10億人の人がきれいな水を使えません。だから苦労して二時間もかかる遠くの川や池から水をくんできます。１家族分の水をくむためには三往復､１日九時間もかかるそうです。

そこでユニセフは村の人と一緒に井戸をつくります。
村の人と一緒に作ることによって、壊れたときなどに自分たちで直せるようにします。

また、世界中には9300万人も学校に通えていない子どもたちがいます。
学校を作ったり親に教育の大切さを伝えることもユニセフの仕事だそうです。

そして、世界の約30の国と地域で紛争があります。紛争や自然災害で困ってる子供たちには、テントや食べ物･薬を届けます。
子供たちは、大人の兵士に銃を突きつけられて脅されたり、自分の身内が殺されたことへの復讐で兵士になってしまいます。
兵士になることで子どもたちは、なんでも暴力で解決する人間に育ってしまいます。

ユニセフはそういった子どもの心の傷を癒やし、平和な気持ちを取り戻し元気になれるようにしたり、
子供を兵士にしないように政府に働きかけたりします。

日本も第二次世界大戦が終わった後ユニセフから支援を受けていました。
ユニセフの支援は1949年から1964年までの15年間で65億円にもなったそうです

ユニセフに集められた募金は日本ユニセフ協会に集まり、日本ユニセフ協会からニューヨークにあるユニセフ本部に送られます。世界の他の国からの募金もユニセフ本部に集められます。
そしてユニセフ本部から世界中にあるユニセフ事務所に送られ、そのお金は、その国の政府･地域の人々と一緒に子どもたちのために使われるそうです！

以上一昨日学んだことをとりあえずだらだらと書いてみたけど、こんなんじゃ足りないぐらい一昨日は勉強になりました

昨日行けなかった人たちにも伝わるように書こうと思ったんだけど、なんかうまくまとめられなくてごめんなさい