第31回東京プリンセス賞ゴールデンウイークが終わって地方競馬も一休み……な訳もなく、牝馬クラシックの第2戦である東京プリンセス賞に可憐な12頭が出走してきた。中でもピンクドッグウッドは牡馬相手にあわやの京浜盃2着と実力は折り紙付き。高知のトップジョッキーである赤岡騎手を背にどういう勝ち方をするのかに注目。勝ち方によっては東京ダービーに出てくるかもしれない。
第62回羽田盃たまーに当たるとこんな風に自慢したくなる、大人になれない自分がいる。でも、本命が13番人気なら自慢してもいいでしょ?実績、実力からも京浜盃馬ヒガシウィルウィンの力が一枚上。ただし、気になるのはキングガンズラング。現在3連勝中と絶好調で、繁田健一騎手も絶好調。通算1200勝を誇るベテランが鮮やかに復活してきた。一騎入魂の華麗なる騎乗をご覧あれ!
第42回シアンモア記念年明けのトウケイニセイ記念を制したものの、やっぱり盛岡の方が成績がいいミラクルフラワー。5歳牝馬ということで、これ以上の成長は見込めないかもしれないが、2歳から活躍している名牝には無礼千万かもしれない。順調さを欠いているがライズライン、転入初戦を快勝したプリムラブルガリス、安定感は抜群のアントニオピサが相手だろう。