第9回川崎マイラーズホッカイドウ競馬デビューで、羽田盃3着、東京ダービー5着、戸塚記念3着と人気以上の好走はするものの未だ重賞勝ちがないジャーニーマンにチャンスが巡ってきた。骨っぽいメンバー相手なのは確かだが、6戦4勝3着2回と得意のコースに加え、サウスヴィグラス産駒ということで距離短縮は間違いなく吉。真島騎手もそろそろ存在感を取り戻したいところ。
第22回はまなす賞地方競馬で唯一、芝コースがある盛岡競馬場。実績はフリオーソ産駒のダンストンレガーメだが、血統的には苦戦しそうな気がする。ならば、芝コースのジュニアグランプリを制したダズンフラワーの台頭は十分期待できそう。
第21回黒潮皐月賞1400Mという距離が考えを狂わせる皐月賞というレース名。スピードよりも重厚さで中距離を得意なイメージがあるフリオーソ産駒だが、高知競馬12戦8勝この距離で好走を繰り返すフリビオンの主役は揺らぎがなさそう。