16頭中10頭が7歳以上、最高齢はフォーティファイドの11歳というシルバーレースとなった。獲得賞金が多いので仕方ないのかもしれないが、もっと若い馬にも頑張って欲しいのが率直な感想。
走ってみないとわからないヘニーヒューズ産駒のケイアイレオーネ。年齢を重ねてようやく落ち着いてきた感じ。距離もこれくらいが良さそうだ。実績上位のユーロビートが相手筆頭。交流重賞であのパフォーマンスならあっさりもある。着実に力をつけてきたムサシキングオーの逆転があるかも。昨年は5着だったがその後の成績を見れば然りもっと上位にくるであろう。最大の惑星はストゥディウム。昨年の羽田盃馬で地方交流のダービーグランプリも制覇。約6ヶ月振りのレースが不安も、長く活躍したルースリンド産駒だけに、まだまだ成長してくれそう。
◎ケイアイレオーネ
○ユーロビート
▲ムサシキングオー
★ストゥディウム