出走馬の血統の中に「シンザン」の名前を探してみた。1頭もいなかった。時代の流れは速く、牝系も外国からの輸入馬多かった。
◎アストラエンブレムの1強。と思っていたが4番人気とは意外。対戦してきたメンバーを考えれば、ここは負けられない。馬体重が減り続けているのが気になるも、3ヶ月間の休養で確実に回復しているであろう。初の遠征、初の右回りと課題はあるが、遠征慣れしている小島茂厩舎ならば問題なかろう。
人気になりそうな牝馬、ジュエラーとラルクだが、負かした相手が未勝利戦で苦戦しているのが気になる。ならば、経験豊富な2勝馬△レインボーライン、△シゲルノコギリザメを相手と考えるのが妥当であろう、穴党なら。
最大の惑星は★ノーブルマーズ。前走デイリー杯2歳Sでは、エアスピネルの強襲に沈んだもののシュウジに喰らいつき3着を死守。走れども走れども人気になりそうもないのは何でだろう?ある意味ここが試金石。