第1回 ターコイズステークス | 荒スポ ブログ休刊中 Twitter更新中

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新設重賞となったターコイズステークス。この時期には、愛知杯という牝馬重賞があったのだが……。今年は牝馬の活躍が著しいが、元来は古馬になればなるほど、牡馬との力差は目立ってくる。エリザベス女王杯後の、選択肢が拡がるのは陣営にとっても嬉しい限りであろう。ただし、1600Mのハンデ戦ということで躊躇することも考えられる。

展開は、好枠を引いた△ノットフォーマルの単騎逃げが濃厚。7枠両頭のオツウ、レッドリヴェールがいい位置をとりに行くので、先行争いはごちゃつきそうだ。しかし、逃げたいわけではないので、ペースはあまり速くはならないであろう。後方待機で直線で勝負したいタイプが多いので、△ノットフォーマルの粘りこみには注意が必要。

府中牝馬Sで最速の上がりで3着に食い込んだ◎カフェブリリアント。トップハンデ55キロは重賞勝ち馬だけにしかないところ。ただし、背負いなれているので苦にはならないはず。田辺騎手の豪腕に託すのみ。

完成はまだまだ先○ディープジュエリー。デビューも遅く、陣営もじっくり成長を待っている状態。ただし、ここを使ってくるのは勝算があるからこそ。来年のためにも賞金は加算させておきたいのであろう。心意気を買う。

府中牝馬Sであっと言わせた▲ノボリディアーナ。穴人気となったエリザベス女王杯は距離が長かったのが敗因。ベストは1800Mも、メンバーと展開で対応できそう。

最大の惑星は、★アイライン。ホッカイドウ競馬出身の経歴だが、JRAに移籍し芝で3勝を挙げている変り種。移籍2戦目で、今回と同条件にあたる菜の花賞では、秋華賞2着クイーンズリング、秋華賞3着マキシマムドパリに続く3着と好走。ハンデ52キロも実績が認められたのであろう。血統的も人気にならないので、お買い得感はたっぷりだ。