スタート抜群のハクサンムーン、コパノリチャード、レディオブオペラ。
他にも「逃げ」たい馬はいっぱいいる。
先行勢が競い合って共倒れになる?
否、
G1競走でそれはありえない。
おそらくコパノリチャードを行かせて、ハクサンムーンとレディオブオペラが控える形であろう。
だからといってこの3頭で決まるわけでもない。
3頭のすぐ後ろにいるストレイトガールが一番競馬がやりやすい。
昨年夏からの勢いは本物でシルクロードSも危なげなく完勝で1番人気も納得。
相手は、レッドオーヴァル。
変則3冠馬メイショウマンボを京都1400M紅梅Sで子ども扱い。
クラシックはイマイチだっただけに短距離に適正があるのは必至。
カレンチャン、ロードカナロアを育てた安田隆行厩舎というのも後押しする。
前残りがあるとすれば、レディオブオペラ。
なんと言っても全8戦で馬券内を外していないのは評価できる。
しかも目標にされやすく惨敗もある「逃げ」だからこそ評価は高い。
穴は、雨が残った時のレッドスパーダ。
重馬場実績はないものの父タイキシャトルは重馬場巧者。
産駒の実績もあるので要注意だ。
◎ ストレイトガール
○レッドオーヴァル
▲レディオブオペラ
穴レッドスパーダ