毎日慌ただしくて全然ブログを読めていないのですが、落ち着いたらゆっくり拝読しようと思います。
メリーランドとペンシルバニアを片道3時間掛けて何度か往復し、何とか気に入った家が見つかり現在購入手続き中。オファーを出そうか迷った物件は3件。
1件目は立地良し。夫の職場から7分。メトロの駅から5分。住宅地の路地が広めに取られていて、歩道もゆったりとしている。バックヤードもそこそこ広め。難点は修理するところが多くて、窓、デッキ、HVAC…これだけで軽く40〜50 kくらい掛かりそう💧さらにホットマーケットで売値にさらに数十万ドル上乗せして購入されることが多いので、そこまで出して購入したいかというと微妙…。一応5k上乗せしてオファー出したけど、案の定他の買い手がもっと良い条件のオファーを出したので購入には至らず。
2件目は1件目から10分ほどのところ。夫の職場にも15分以内だし、立地は悪くない。かなりアップデートされているし、裏手がコミュニティのトレイルになっていて、景色がとても良い。家自体は断然ここが気に入ったのだけど、ロットのサイズが小さくて家同士の距離が近い。ガレージもあるけど、ドライブウェイが小さくて車2台しか停められない。さらに路地自体の道幅が狭め。ホリデーに家族が集まったりしたら駐車スペースに困りそうこの家が1件目の住宅地にあれば最高なのに…。
3件目が購入に至った家(まだクローズしてないけど)。1件目のオープンハウスがあった翌週にリスティングに上がってきたこの家。この立地のこのサイズの家にしては売値が随分安いような? と、よくよく見てみたら1件目の数軒先の家。
「この家、角の家で裏手が排水用のフィールドになってるから近くに車停めて散策したところじゃん。1件目より80kも安く売りに出されてるよ!」
「本当だ。土日にオープンハウスやるみたいだね」
「オープンハウスの前にオファーが受け入れられる可能性があるかエリン(リアルター)に聞いてみよう」
「すごく条件の良いオファーが来れば承諾してオープンハウスをキャンセルする可能性もあるって。もし現地に来られないようであれば明日私が行ってビデオツアーするわよ」
というわけで、エリンに現地に行ってもらってビデオで隅々まで見せてもらい、オファーを出すことに。40k上乗せに加えてNo contingencyで24時間の有効期限付きのオファー。もし承諾されなくて入札合戦になるのであればエスカレーションクラウズを使う等別の戦略が必要なのでね。オファーを出した翌日に夫が現地を見に行って問題ないことを確認。その日のうちにオファーが承諾されました。
ホットマーケットではスピード勝負。40k上乗せしても安く感じるくらい元の売値価格が安いので何でだろう、と思ったけど、どうも売主は冬頃から準備していたようでディスクロージャーの書類のサインの日付が1月になっている。もしこの時期に設定した価格をそのままアップデートしていないのであれば納得というか何というか…。春先ってみんな物件探してるから価格が高騰しやすいんだよね。売主は最近リタイアした弁護士で、ダウンサイジングのために25年住んだ家を売ることにしたらしい。たぶんモーゲージも払い終えてるだろうし、お金には全く困っていない人たちなのでは…というのが勝手な想像。
5月27日にクローズ予定です。今の家は再来週くらいに売りに出せれば…と思っているのだけど、片付けが全然終わらない要らないものはゴミ袋10袋分くらい捨てたし、すぐに使わないものは梱包して地下室に置いてあるのだけど、なぜ片付かないのぉぉぉ
新しい家の写真。