シャウランのRevolution for Nouvelle Vague

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アル中(アルフィー中毒)で昭和好きがお送りする
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お久しぶりです。さぁいきなりなんですが夏も終わったのにこのタイトルかよと思われた方もいらっしゃると思いますがw

実は2年前からフュージョンを聴き始めてて、今年遂にこのアルバムに出会いました。

角松敏生「SEA IS A LADY」「SEA IS A LADY 2017」
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今年の5月頃にとあるコラムで角松敏生やら「SEA IS A LADY 2017」のお話を読んでて、「あー、角松敏生…ん? 明菜ちゃんとかミポリンの?」が先行してたんですがCD売り場で「GOLD DIGGER 〜with true love〜」を見て思い出したんです。

実は出会いではなく再会だったんだと。

某SNSで「GOLD DIGGER 〜with true love〜」を勧められて聴いたのが8年ぐらい前。全くついていけないわからないで記憶の片隅の片隅の…にあったんで思い出せなくてw


まぁ話を戻すとw
「SEA IS A LADY」は衝撃でしたね。「J-POPよりのフュージョンと言うかインスト」なんで聴きやすさもあったんだと思います。
「最近のCMは楽曲にパワーがない」と感じる人もいるみたいですが、インスト物自体が減りましたから…しかも当時(1987年)は「フュージョンがマーケティング的に面白くない」と角松さんはよく言ってますがどうなんでしょう。
 ここで私が良く聴くアーティストを挙げると

THE SQUARE 「TRUTH」
CASIOPEA「PLATINUM」
高中正義「RENDEZ-VOUS」
渡辺香津美「THE SPICE OF LIFE」

名作ばかりなんですがねぇ。やっぱり当時ぐんぐん打ち込みが流行って、後にバンド・V系も来ますから「インスト物」自体の価値が下がり、肩身も狭くなったんかなと。


また話を戻してw
私の中で神作の「SEA IS A LADY」をリメイク…複雑な心境でした。80年代の音そのものが好きなんで。
「 落とし前をつける」「コーラス隊の方が産休に」「青木智仁氏との構想」などきっかけはいくつかあったみたいですね。

 「SEA IS A LADY 2017」は率直な感想「あー、大人」でしたw
 角松さんも言ってますが前作よりかなりクリアに聴こえ、さらに重厚感を増してるので「大人のリゾート地・バカンス」感がすごいです。

 前作が砂浜でわーきゃー言うて遊んでるのとすると、今作はそんな兄ちゃん姉ちゃんを少し離れたテラスかバルコニーから見て優雅に…なんか飲んでるみたいなw

わかりにくくなったんでそろそろ…
確かにマジックスパイスがかかってる以上、お袋の味を超えるのは安易ではない。

ただ、平成生まれからすれば昭和だろうがなんだろうが初めて聴いたらその時点で新曲なんです。


ではまた…書きたいときに来ます(^ω^)