とりあえずブラジルに行ってみよう。 -27ページ目

とりあえずブラジルに行ってみよう。

ビザのこと、仕事のこと、子ども関連・・・ブラジル暮らしのためにやることなすことすべて、本人が忘れちゃう前に(笑)書いとこう。
*2011年3月よりとうとうブラジル生活始めました。一部をアメンバー限定記事としています、ご了承ください。

某旅行代理店(だったと思う)のコピーで、
"ここではない何処かへ"
…っていうのがあった。
この言葉、結構気に入っている。


………………

小さい時から、空を飛ぶ夢をたくさん見ていた。
飛び方も、なんていうかすごく実感的で
地面をとんっ!と蹴って舞い上がり、
泳いでいる時のように手足を動かして高く高く登っていく。
ある程度の高さまで上がったら、あとはゆったりと滑空する。
空中を歩いたり、滑り降りたり。
勢いが弱くなってきたら、
壁や高い建物の先などを蹴って弾みをつけ、飛び続ける。

数年前に、「ハウルの動く城」を観たとき、
はじめの方のシーンでハウルとソフィアが飛ぶシーンがあって、
それがあまりにも私の(夢での)飛び方と同じで
びっくりしたのを覚えている。
あまりに実感的な描写なので、
監督も絶対に夢で飛んでいるにちがいないとか勝手に思っている。

………………


夢の解釈、とか、夢占いみたいなのは信じないけど、
自分の深層心理にある物が夢になるとは思っている。

小さい時から、何度も何度も(夢の中で)飛んでいたわたしは、
"ここではない"ところへ行きたかったんだろう。
言い換えれば、
自分にとって一番しっくりする位置を探していた、というか。
地理的な「場所」という意味だけではなく、
生き方や目標という象徴的なものも含めての、「位置」。
ずっと、漠然と"ここ"じゃない、と思い、
行き場のない静かなイラつきを抱えて生きてきた、ように思う。

………………


最近気づいたのだけど、このところずっと、
あの象徴的な「空を飛ぶ夢」、を見ていない。


あれれ?


ということは、いまいるところがわたしの
"ここではないどこか"なのかな?
今の生き方がわたしの「位置」って、納得したのかな?

もちろん、私は一人ではないし、
主人やThiのことを考えないといけない。
でも、とりあえず、私個人にとっては、
今歩いている道の方向は間違ってないんだな。


あの夢から覚醒したあとは、
本当にスッキリしたいい気持ちになってた。
夢の中で願望がかなってたからかな。
だとしたら、今、あの夢を見なくなっても、
今後は、毎日の現実の中で
同じようなスッキリした気持ちになれるはず。

きっとそう。
何度も何度も飛び上がって、
綺麗な空を高く低く飛び続けてきたけど、
とうとう、
両足を揃えて着地していい場所に着地できた。



………なんてことを、
今日配達の運転中に考えていました。
忙しいとか、気苦労が…とか(笑)言ってちゃいけないな!