映像の世紀

たぶんNHKスペシャルの中で最高傑作なのではないでしょうか
映像の世紀という作品
DVD－BOXを父親が買ってきて二人で熱くなって見ていました
何度見ても鳥肌が立ちます

僕が人一倍この国を愛していると自負できるのは
尊敬している父親がこの国を人一倍愛しているからかもしれません

この加古隆の曲を聞くと
何かしなければならない衝動にかられます

この作品の第二集・大量殺戮兵器の完成（第一次世界大戦のドキュメンタリー）で
最後に紹介されたチャーチルの言葉が印象にとても強く残っています

「戦争から閃きと魔術的な美が遂に奪い取られてしまった。
アレクサンダーやシーザーやナポレオンが兵士達と危険を分かち合いながら、
馬で戦況を駆け抜ける。帝国の運命を決する。そんなことはもう無くなった。
これからの英雄は、安全で静かで、物憂い事務室にいて、書記官たちに取り囲まれて座る。
一方何千という兵士たちが、電話一本で、機械の力によって殺され、息の根を止められる。
これから先に起こる戦争は、女性や子供や一般市民全体を殺すことになるだろう。
やがてそれぞれの国には、大規模で限界のない、一度発動されたら制御不可能となるような
破壊のためのシステムを生み出すことになる。

人類は初めて自分たちを絶滅させることが出来る道具を手に入れた。

これこそが人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。」

対極の美学

小学校二年生のときに親に連れていかれて映画館でもののけ姫を見ました
あれからもう随分と時が経って、あの時ワケの分からなかったもののけ姫という
映画を再度見てみようとふと思いました。
感想は僕の中にもありますがそれよりももっと納得出来る深い感想があったので書きます。

「この作品は人間を必ずしも｢悪」として、あるいは自然界を「善」として描いてはいません。

たたら場のエボシは病人を見捨てず貧しいなりにも村を豊かにしようとする信頼の厚いリーダー。自分の利のためなら森の神(=他者 )をも排除しようとするところは人間の傲慢の象徴といえるかもし れないが、自然界の彼らもまた人間を憎み、滅ぼそうとしています 。

人間と自然、どちらが悪でどちらが善なのか。答えはどちらでもなくて、またどちらであってもいけない。利害の異なる二者が「共に 生きる道」はないのか。

そして人間同士の、自然界の中での争い。共に歩んでいるはずのそれぞれの中にも同じように摩擦がある。共に生きるとは何か、正義 とは何なのか。

でもそんな中に、人間でありながら自然界で生きる少女、人間社会 に生きながら調和を求め続ける少年の姿があります。そこに未来へ の希望が託されている気がします。

見れば見るほど深みの増す最高傑作だと私は思います。」

たしかにそのとおりだなと。
アシタカとサンは対極の人間ですよね
しかしなぜかどこか似ている

山崎豊子が書く小説が僕は大好きなのですが
白い巨塔などは特にそうですね
財前五郎と里見脩二は全く逆の人間です
しかしどこか似ている（ドラマでは鵜飼教授に言われてましたねｗ）

自分自身と誰かと比べることは意味の無いことかもしれませんが
そこから生まれる独特の世界観を楽しむ意味では一種の娯楽なのかもしれませんね

僕も含め、人間ってすぐに比べたがりますしね。
誰かと比べるしか物差しがないってことでもあるんでしょう。

自分ともう一人の自分
なんていう比べ方もなかなか面白いかもしれませんね
大人になるとそういう時間もなくなりますから
なかなか難しいかもしれませんが。

ちなみに僕はもののけ姫の山犬のモロのモノマネが得意ですｗ
「黙れ！！小僧！！！お前に何が分かる。」
「お前にサンは救えるか」
ってなところですｗ

良い騎手になるためにかつて名馬であった必要はない

こんにちわ
お久しぶりです

最近いろいろと忙しくて更新していませんでした

辞めたわけではありませんのでどうかご理解をｗ

かなり私事ですけども
やっぱり夢は捨てられない
ということで
プロサッカークラブの監督を目指すことにしました

まず国内でD級・C級とライセンスとりながら
欧州へ指導者留学などいろんな形を模索して情報を集めたいと思います

プロ経験がない人間には厳しい挑戦ですけども
0％じゃないので挑戦します

タイトルの言葉は
プロ選手としてのキャリアが無い
アリゴ・サッキというイタリアの名将の名言です

青春

高校一年の体育祭

僕たちは
グラウンドボーイズ
として
この集団行動という競技を披露しました

ズボンを一番上まで上げてシャツはイン
シャツのボタンはすべて止めて
真剣な顔でみんなやりました


全校生徒や父兄の人からの笑いと拍手と最後の手拍子は
いまでもほんとにいい思い出です

学生時代にみんなで何か成し遂げることを経験できるのってなかなか無いから
ほんとに高校時代の体育の先生に感謝したいです

そうは言ってもさすが日体大
僕たちはここまでには及びませんｗ

この広告を見てグッと来た

実家からぜひとも送ってもらいたい日経の広告



人生最高の寝不足とはまさに今日の朝でした～

サッカーの力ってやっぱすげーなぁ

ポートエリザベスより愛を込めて・・・

ブルーレイが手に入り、一時的に物欲は消え去りましたが
おそらく次の目標はiMacの27インチの購入になるでしょう

それにしてもデジタル/デジタルで2番組同時録画できるのは
非常にありがたいことです
サッカーの為に買ったようなものですからね

ちなみに言いますけども
優勝予想はイングランドです
もう二年前からずっと言ってます！！
今大会は間違いなくイングランドが来ます！！
（後に引けないようにしておくっていうｗ）

まぁでも僕の微妙な心理状態を表すとこうなりますね

希望スペイン

妥当ブラジル

予想イングランド

大穴アルゼンチン

まぁサッカーの話ばっかりですからね～～
最近は・・・・ｗ

ごめんなさい

でもあれです
もうそろそろ本題というかテーマに沿ったことも書いていきますので
どうかお待ちくださいｗ

そういえば
今日は恋のから騒ぎですな
恋から恋から

あのね見てください
ぜひ

理由は・・・・察してくださいね
勘の良い人なら番組の情報を見れば分かるはずですよ～☆

戦う男の後ろ姿

昨日のイングランド戦
敵将のカペッロ監督と日本代表の岡田監督がやりあうシーンがありました
親善試合なのにもかかわらず
こういうシーンがあるのはわりと珍しいことです



このことは試合の最中にきちんと放送されました
この日本代表監督の後ろ姿に熱くなったり
好感を持った人って結構多いんじゃないでしょうか

イングランドという強者に対してなかなかの試合をしたのも重なって
この映像を見てハッとした人もいるはずです

僕も実はそちら側の人間です

この人も戦ってるんですよね
当たり前なんだけどなかなか気づかないんです

以前も書きましたがとにかく表現が下手なんですよね
日本人らしいといえばらしいと思いますけど

岡田監督は試合中わりと冷静だしインタビューにも淡々と
表情もあまり変わらない　オシムのようなユーモアもあまりない

勝っても負けても同じようなことしか言わない

もはやサッカーはスポーツの部分だけでなくエンターテイメントになってきていて、
こういうことが僕も含めサポーターが腹が立つのに輪をかけるのではないかと。

もちろん腹が立つ理由はそれだけではありませんよ
いろんな理由があります
でもやっぱりこういうことって大きいと思うんです


そして昨日、就任からほぼはじめて岡田監督のああいう姿を見れました
しかも敵将カペッロは世界屈指の監督であり名将です
そういう相手に全く臆することなく
ああいう激しいジェスチャーでのやり取りがあったというのは
日本人としてとても誇らしく思えることでした

岡田さんも必死でこの国のサッカーのために
僕たちファンのために戦ってるんだよなぁって手に取れた気がしました

オシムが倒れてあのゴタゴタしたなかで代表監督に就任して
ワールドカップに導く。

実はこのことだけでもすごいことなんですよね

冷静に考えれば。

はじめてワールドカップに連れていってくれたのも
この岡田武史という人なんです

だから感謝しなきゃいけないし
尊敬もしなければいけないと。

しかし批判はしますよ
どうしてかと言うと
自分がサッカーに関して一番よく分かってると思うからです
これはエゴです
しかしこのエゴをサポーターみんなが持っていないと
この国は一生世界と渡り合っていけない

サッカー先進国はみな国民が監督であり戦術家です
そして自分の理論に誇りとプライドを持っている
研究も熱心にするし、討論も熱くなる

尊敬してるし感謝してるから言いたいことが言えなくなる
っていうのはちょっと筋違いだしね


それでは最後はプロの言葉の力を借りてしめますかねｗ

当時NHKのサッカー実況担当の山本浩さんが
98年フランスワールドカップ予選のアジア第三代表決定戦のときに残した言葉です

「このピッチの上、円陣を組んで今散った日本代表は、私たちにとって『彼ら』ではありません。これは私たちそのものです。」

大怪獣バトル

動画共有サイトでトップページにアップされてたから
ウルトラシリーズを昔はよく見ていたので久しぶりに何となく見てみると、なんと！！！そこには初代ウルトラマンとウルトラセブンの中の人であるハヤタと諸星ダンが・・・・・二人ともおじいさんでショックｗ

部分動画だったのでよく分からないけど
ストーリー的には宇宙人が今現役のウルトラマンの中の人を襲って
襲われた中の人は変身するための道具も崖の間に落としてしまい、
その間に宇宙人が怪獣三匹も出してきて大ピンチ！！！！ってところを
ハヤタと諸星ダンが現れて救うっていう展開だと思う。
円谷は元ウルトラマンだった中の人の利用が毎回毎回上手いのであるｗ

でもそこでいつもと違ったのは年のせいなのか、
ハヤタとダンはマンにもセブンにもそれぞれ変身せずに、
ハヤタはとりあえず宇宙人をマシンガンでぶっ放し、
ダンは現役の中の人が変身道具を崖の隙間から取り戻すのを
ファイト一発的要領で手伝うわけです。

まぁその間の怪獣三匹の方はというと・・・
結果から言ってしまうとダンがカプセル怪獣を使って撲滅するんですけど
（時系列ズレててごめんなさい）

そこで問題なのがそのカプセル怪獣たち

これはウルトラセブンのストーリーにも何回も出てきていて
どうしてもダンがセブンに変身できないときや時間稼ぎをしたいときなどに
カプセル怪獣を使うんですけど、この弱さが致命的で・・・・ｗ
もはやネタの域なんですね、あの弱さは

一つの例として
ロボット型カプセル怪獣のウィンダムってのがいるんですけど
ダンが敵の電波塔を破壊する為に、ウィンダムのカプセルを投げたのにも関わらず、
その電波塔から信号を送られてそれを見事に受信し混乱し
なんと御主人様である諸星ダンに向かって攻撃してくるという・・・

まぁカプセル怪獣が強かったらストーリー成り立たないからいいんだけど
もう少しだけ強くてもいいんじゃないかなって子供心に思ってたわけですｗ

残り二匹も似たようなもんですねｗ


まぁそれでそいつら三匹がこの大怪獣バトルではやたら強くて
ウィンダムが初代メカゴジラ並の首回転ビームを発射したりするなど
宇宙人が出した三匹はコテンパンにやられ、ご臨終ですね
やられた怪獣の鳴き声が可愛いだけに可哀想になってしまってｗ

その戦いを見た現役の中の人の一言
「すごい」
うん　すごいよ
見たことあんの？昔のカプセル怪獣
って突っ込みたくなったりしましたねｗ

円谷作品ってやっぱなんだかんだ面白いです
自分の子供にもたっくさん見せたい円谷作品でした

まぁそのあと何故かウルトラマンレオがセブンから受けた特訓を
また誰かに継承するシーンが存分に盛り込まれているなど
終始懐かしさを匂わせるムービーとなっておりました


今考えればウルトラマンはネタが満載だったのかもしれない
よく覚えてるのが
サイコキネシスみたいなので空中に浮かされて
その状態で八つ裂き光輪で三つくらいに切断されて
そのまま飛んで行った二代目レッドキング


あんな残虐な殺し方をしなくてもいいのにｗ
それにレッドキングなのに赤くないし

カタコト萌え

開いた口がふさがらないほど
綺麗な女性を見たのはホント久しぶりでした
まぁど真ん中のストレート165キロくらいで来た感じですよね

リン・チーリンは完璧すぎる・・・・
なにか欠点があるのかなって思うくらい欠点がないと思う
出演したバラエティも見たけど性格よさそうだったし、庶民的な感じだった
なんかこう島国の体じゃないよねｗ
台湾は島だけど台湾の人たちの血はやっぱり島的じゃないなっていうｗ
あのスケールの大きさがやっぱり大陸の人なんだなって思う感じで

欠点が無いのが欠点
なんていうパラドクスでも使っておきますかねｗ

そして何よりもあのカタコトの日本語ね～ほんと萌える
ローラ・チャンのカタコトもたまらんがあれもまたたまらんｗ


月曜夜に美しい女性を見たり絡みがあったりすると
一週間は必ず頑張れる単純な男なんでほんとありがたいですね～



今日一時間くらい日光の下で話をしてて紫外線を浴びまくったので
体がほてって中々寝付けない夜を過ごしております
こういうときはブログを書くと案外眠れるんですよねｗ

あ、そういえばリン・チーリンは36歳だそうで・・・
30代の女性って最近みんな若いですよね

ではおやすみなさい

熱さを忘れないために・・・

あんまり盛り上がってませんよね・・・サッカー日本代表
今年はワールドカップなのに
もうあと一ヶ月なのに

いろんなことを言ってきたけど
（これからもまだまだ言い続けるけどｗ）
ベスト4なんていらないから
とにかくいい試合をしてもらいたい
という思いだけです

毎月の第一日曜日はスカパーが無料で見れるんです
それで倉敷保雄さんの実況を聞いたんですね
たぶん倉敷さんの実況は現在は日本で一番だと思う

それで思い出してね
2002年のワールドカップをさ
やっぱいつ見てもいいから

それでYOUTUBEで動画を探したらスゴイの見つけれて・・
こういう貴重なものをアップしてくれる人にホントに感謝したい



5分15秒からのとこなんだけど
この映像と、この倉敷さんがいつも忘れられなくてね

この日熱くなって興奮して眠れなくて
勝てなかったんだけど引き分けだったんだけど
とにかく凄かったんです

今年この熱さを取り戻せるのでしょうか？
それとも4年後この熱さが生まれているか？
それとも、それよりも先になるのか・・・

あと8日で日本代表招集メンバー発表です