日本人はもともと、自分よりも
他者を優先するこてのできる
思いやりを持っています。

明治時代に、新渡戸稲造は、

人には「義(正しさ)」「仁(情け)」「礼(敬意)」
「誠(誠実さ)」があると述べています。

また人間は自然の一部であるとの考えから、
自然を大事にし、自然の美を楽しみながら
自然を生活にも取り入れる庭園を作りだした。
室町時代の鹿苑寺金閣や、明治時代の無鄰菴の庭園等が、有名である。

しかし、こうした美と調和の意識は
高度経済成長以降失われ、
物質的な豊かさを追求するようになった。

日本人が持っていた、美と調和の意識は
今のストレス社会には
必要なものではないでしょうか。。。