タロスで使ってるペコリーノチーズは、
サルデーニャのカリアリにあるPodda社 です。
と言う事で、
カリアリに行ったついでにPoddaの工場見学をして来ました。
個人的にはチーズの直売所がある小さい工房は二度行った事があるのですが、ほぼオートマチック化された大きい工場は初めてでした。
↑の写真の機械で生乳を温めてから酵素を入れて乳脂肪分を攪拌し、
分離した物を専用のザルの中に入れます↓
別に分離した水分(ホエーと呼ばれるもの)はもう一度過熱することで、
リコッタチーズが出来ます↓
始めに出来たチーズはある程度水分を抜いてから熟成にかけます。
一度カビをチーズの周りに付着させ、
ある程度熟成が進んだら取り除き、
そのままの状態でさらに熟成させます。
倉庫の中はペコリーノチーズの香りが充満してて、
めまいがしそうな位スゴかったです・・・(笑)
他にもモッツァレラチーズも作ってました。
モッツァレラチーズを作るのも機械だったのにはビックリw
ってコレだけ大量に作るのを手作業でやってたら大変ですよね・・・
そりゃそうだww