20年以上前から、自作ゲームのプログラミングを始めた。

きっかけは学生時代の友人からの提案。


当初、私はドラゴンクエストが好きで、特にファミコン時代のドラクエIIIが好き。


特にロトシリーズの物語のつなげ方、全てのロールプレイングのベースとなったシステム面、グラフィック、世界観、全てが素晴らしい。


そんな話しを友人と会話していたところ、

『だったらドラクエ作れば良いじゃん』

と言う話しになった。


ただ単に作るだけじゃつまらんので、ドラクエを作れるゲーム、つまり『ドラクエエディタ』を作ってみるか、という話しに膨れ上がり今に至る。


ざっくり説明すると、システム面はファミコンのドラクエIIIベースで、マップやイベント等を自分好みに変えられると言うもの。


デフォルトとして組み込んであるシナリオは当然オリジナルを忠実に再現したもので、それをベースに自分で自由に変えられる様にする。


という内容で取り組んでみたのが、今から遡る事、約20年前。


当時はVisualBasic6.0(VB6)にどハマりしていたので、VB6なら大体のことはマスターしていた。


しかしVB6はイベント型のアプリ作成(ツール等)には向くが、リアルタイム性を求められるゲーム作成には向いていない言語とも言われていた。

但し、DirectXと併用すればある程度のゲームは作れるという情報もあった。


実際に世の中には、VB6+DirectXで有名なゲームも数多くある。


例えばFF3.5が有名。

ファイナルファンタジー5のシステムをベースにして、ファイナルファンタジー3の要素も取り込んだ、いわゆるレトロ世代にモロヒットするゲーム。

あれがまさにVB6で作られている。


そんな私は何故か当時、

『DirectXを使うなんて邪道だ』

『標準関数のみで作ってやるぞ』

と変な意地があった。


そしてネット界隈では

『VB6なんてクソだ』

『VB6でゲームなんて作れる訳がない』

と言われていた。


が、そんなのお構いなしに、VB6でひたすらドラクエ作り続けていた。

私の全てはこのドラクエと言っても過言では無い。


そして2020年頃、私はやっと一つの答えに辿り着いた。


『やっぱりVB6の標準関数のみでゲームって無理だった...』


約20年かけて出た答えがこれだった。

そして今、別の局面を迎えている。


次回、まずはこの結論に至った経緯を詳しく説明していこうと思う。