ドップラー効果ずどどどどーん

お昼にお肉とモヤシを炒めてみた。そして…食べた

何故お肉とモヤシを炒めたかと言うと、お腹が空き、そして我が宅の冷蔵庫にお肉ともやしがあり、お肉そしてモヤシは生では食せぬ運命を宿してる食材だ。よってお肉とモヤシを炒めたこう言う理由だ。

もし私がお腹が空いていなく。我が宅の冷蔵庫にお肉とモヤシがなかった場合、勿論お肉とモヤシを炒めてない。

お腹も空いてないのにお肉とモヤシを炒めたら、お腹が空いてないのでそのお肉とモヤシは食さずに放置。そして冷めてしまいビチャビチャになってしまう。

そして冷蔵庫にお肉とモヤシが無かったら、そもそも炒める事はない。存在しない食材を炒めるような人物が居たら、その人はイカれたサイコ野郎か神だ。
私はイカれたサイコ野郎でもなく神でもない。只の30代後半の独身中年男性

なんて事を考えながら食べたお肉とモヤシの炒めものは、あまり美味しくなかった

デトロイトで介護福祉

最寄りの駅の広場で、老婆(推定78歳)がギブソン社のフライングVを掻き鳴らしながら

オアシスの『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』を歌ってやがった　

この老婆のギターと歌に情感がこもっていやがって。俺の魂は持って行かれちまった。

「婆さん。俺の完敗だ…」そう思い。

気が付くと

サビの「そぉ～　さりきゅうぇ～　しのずちゅ～れぇ～　うぉず　どんるばぁんかぁ～」と一緒に歌っていた

一緒に歌ってるのは俺だけだと思いきや　　サラリーマン、OL、学生、売店のおばちゃん、駅前の花屋のお姉ちゃん　売店のおばちゃん、客待ちのタクシーの運ちゃんなど

周辺にいる全ての人々が皆、老婆の歌声に合わせて「そぉ～　さりきゅうぇ～　しのずちゅ～れ～　うぉず　どんるばぁんかぁ～」と歌い大合唱となっていやがった！

その時俺の魂は老婆の魂と重なり合いなり、そしてサラリーマンや運ちゃんなど全ての人々の魂とも重なり　

魂がひとつになった

分かち合う喜びを教えてくれた老婆にマジ感謝！！

って事をブログに書こうと思ったけど、全くの嘘なので書くのやめようと思ったけど、やっぱり書いてしまった…　tohoho

stay gold

家路に向かう深夜の帰り道。アパートの壁にへばり付いてる男がいた

(深夜)と(へばり付く男)とと言うキーワードを重ね合わせると思い浮かぶのはストーカー

(深夜)＋(へばり付く男)＝ストーカー　←こういう公式にな～る

なのでその男に聞いてみた

「もし間違ってたらすみません。あなたはストーカーですか？」

「なに謝ることはありません。だって私はストーカーですから」

「嗚呼。やっぱりストーカーだったんですね。もしかしたらそうじゃないかなと思ってたんですが、やっぱりストーカーだったんだぁ」

「はい。ストーカーです」

「じゃあ警察に連絡とかしたら…困るぅ↑？」

「まぁ…困りますね。警察ってストーカーに対して逮捕してやろうって意欲が満々じゃないですか？」

「確かにそうですよね。警察ってそういう意欲満々ですよね」

「私逮捕とかされるのはあまり好きじゃないんですよ」

「そうなんですか。ところであなたは誰をストーキングなさってるんですか？」

「誰って…まぁ…そりゃ…あれですよ。ん…えっと…もごもご…もごもご」

「もごもごしてないで誰をストーキングしてるのか、はっきり仰りなさいっ！」

「もごもご…もごもご…」

「ははーん！さてはあなたストーキングする対象も居ないにストーキングしてる。あなた似非(えせ)ストーカーですね！」

「ギクッ！！」

「図星のようですね。あなた似非(えせ)ストーカーだ！」

「悪いのかよっ！ストーキングする相手が居ないのにストーキングしちゃ！！」

「ほぉ～逆切れですか？みっともない！この似非(えせ)ストーカーが！」

「仕方ねぇーだろ！ストーキングする対象の相手を決めちゃったら。その対象の人が恐怖に慄いて可哀そうだろが！！！」

「そういう相手を思いやる気持ち。あなたはストーカーに向いてない！」

「てめえに何がわかるって言うんだよ！このボウフラ野郎！」

「あなたはストーカーに向いてない！…けど！」

「けど？」

「私はあなたのような相手を思いやる気持ちのあるストーカー…嫌いじゃない」

「…」

「今日から私をストーキングしなさい」

「えっ？」

「今日から私があなたのストーキングの対象相手です！」

「いいのか？」

「ああ。あなたの本気のストーキングを私にぶつけてきなさい！」

ってな事でストーカーと2人で居酒屋に行き。彼の理想のストーキングを聞き、そして今後のストーキングプランを2人で話し合った

取りあえず今週はお互いの研修期間と言う事で火、水、金とストーキングされる事に決まった