巷で人気のトイプードル。
比例しなくていいのだけれど、放棄も多くなっています。
今野球の石井選手が試合後のインタビューで飼い始めたトイプードル
の事を話題にするので、またまた安易な飼い主が増えないようにと不安な
今日この頃。
我が家の近くにも小さいトイプードル専門の店がありそこの子犬の親は
みんな1キロ代の子はっかり
それが売りって?????
どこかのショップでは大きくしないために、パピーフードの代わりに
砂糖水を与えているなど信じられない話がゴロゴロあります。
獣医さんに言わせれば砂糖水だけなんて、栄養不良になるばかりで
犬の大きさは生まれた時に決まってるのよだそうです。
小さくたって大きくたって、かわいさに変わりはないぞーー
と声を大にしていいたい預かり母。
そんな繁殖事情も関係あるのか(って絶対関係あると思ってるんだけど・・)、
最近トイプーに限らず保護される犬にアレルギー性皮膚炎の子多いです。
ソニーさんも保護した時、目の回りや喉からお腹、耳の中が真っ赤で
膿のような黄色いフケがボロボロ落ちました。
一番辛いのは本犬です。
痒いし痛いし、身の置き所がないようにウロウロ落ち着きませんでした。
最初はフードあげても食べ物とわからないようで、
口に入れても出しちゃうし、1週間ほとんど水だけ。
何食べてたんだろうね~。
それに、すごく小さくなって遠慮しながら歩きます。
足がおかしいのかと思ったくらい・・・。
なぜ?というくらい縮まって隅にいました。
写真撮るのも可哀そうで、ブログにもなかなか登場しませんでしたが・・。
今は厳しい預かり母のもとちゃんとフードを食べるようになり
清潔にして、少しずつ皮膚炎も収まってます
アレルギーは一生付き合っていかなければならない
体質的なものではあるけれど、食事や多少の薬・シャンプーなどで
上手にコントロールすれば普通の子と全く変わらず過ごせる子が
ほとんどです。
アレルギーだと家族が決まりにくいのが現実。
時間も手間もちょっとだけかかりますが、
理解してくださるといいなあ~と思います。
早く良くなるように耳の毛切ったら、
ますます顔が小さくなったソニーさん。