メモリアルデー頃に開催された

シリコンバレー運動会キラキラ

 

昨年から気になってはいたのですが

参加する勇気が出ず、

 

今年は下の子も十分楽しめる歳になったし

日本の運動会を子供たちに体験して欲しくて

知り合いがいるかわからないまま

思い切って参加してみましたアセアセ

 

 

毎年約400名が参加するこの大運動会

4つのチームに別れて頂点を目指します!

 

私たちのチームは

 

まずは受付でTシャツや協賛企業からの

お土産を受け取って、チームのテントへ。

 

 

「あ、ビニールシート忘れた。」

 

だって、初参加だし必要なものわからないじゃんキョロキョロ

「持ち物リスト」とかさ〜作ってくれたら

親切だよね〜〜(子供の遠足かっ!)

という言い訳は置いておいて…

 

幸い人工芝だったので、ビニルシートがなくても

濡れる事はなく、大丈夫…でした。

ただ、人工芝がTシャツに思いっきりつくっていうガーン

 

 

「やっぱり知ってる人いないな〜」

テントでキョロキョロしてみるものの

お友達はみんな他のチームにいる模様

 

 

たまたま入ったテントに10代20代の子達が

固まっていたので

なんだか急に年取った気分に(笑

 

考えてみたら、ママになってから

自分と同じかそれ以上の年代としか

交流がこの5、6年間なかったかもびっくり

 

人見知りなので、近くにいるファミリーにも

気安く声もかけられず。

 

そうこうしているうちに各チーム

入場のコールが!

 

各チームキャプテンの周りに集まって

キャプテンたちの紹介と入場の説明を受けます。

私たちの入場曲は

スーパーマリオ

 

たっ、たったー、たったらッター ♩

というおなじみの曲で軽快に入場ルンルン

 

と行きたいところだけど、

正直何をしていいかわからず

ただただ普通に歩く私たちキョロキョロ

 

んーーーなんだかもどかしいっ(笑

 

カメラを向けられても

他のチームが「わーーっ」と盛り上がる中

赤チームは…

 

 

シーーーン真顔真顔真顔

 

お通夜?!乙やですかここは?!

と突っ込みたくなるようなシャイな日本人の団体(笑

 

カメラマンにも

「お願いしますよーっとに〜」

って言われちゃうくらい(笑

 

かといって、ここまで誰とも仲良くなってない状態で

おとなしそうな30代メガネ女が

ウェーイ!!

とかやったらドン引きされちゃうしね。

 

そしたら、その後の6時間どう過ごしたらいいんですかっていう。

 

 

そんなこんなで

はじめの競技は綱引き!

 

最初に子供、次に大人が続きます。

 

結果

赤子供敗退。

赤大人男子敗退。。

 

この時、眠っていた闘志がメラメラ〜〜真顔!

と湧いてきました!

 

 

こう見えても、私は元バスケ部バスケ

運動神経は悪くはないはず!

 

よし!女子はかつぞーー!

アドレナリンが人見知りに勝って

勝つために掛け声をかけようと提案して回った

その結果…!

 

 

 

赤女子

 

惨敗…

 

 

な〜〜〜ぜ〜〜〜〜?!

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

あ、そういえば私、

バスケ部だったけど、

「お前は足腰弱くてすぐに押し出される」

って、コーチに言われてたなー。

足も実はめっちゃ遅かったなーー。

 

ははははーー笑い泣き

 

 

その後も苦戦が続き

他の3チームがゆうに100点を超える中

赤チームは40点ほどと、大差をつけられ、

 

こんだけ差が開くと

もう普通に笑えるレベル(笑

 

逆に、気楽に追い上げを楽しめます。

 

懐かしい玉入れ!

玉入れは得意だった赤チーム(笑

 

お昼ご飯を食べたあと連勝したので

みんなお腹が空いてたという説も(笑

 

 

子供の徒競走やパン食い競争は

ひたすら可愛かったラブ

 


次女の帽子が飛んでしまってちょっと

かわいそうなことをしましたガーン

次は気をつけてあげなくては〜。

 

 

後半じわりじわり追い上げていた赤組ですが

逆転叶わず4位フィニッシュ

 

 

それでも、だーれとも話せないアウェイな状態から

競技を重ねるごとにだんだんチーム内の交流も深まり

ここ数年で一番の大声で応援したり

力の限り走り引っ張り投げたりして

相当に燃えて充実した1日でしたキラキラ

 

子供たちのために参加したけれど

蓋を開けてみたら

私の方が相当興奮していたかもしれません。

 

長女は負けて悔しい思いをしていたので

その思いを次回に繋げてくれたらいいなぁ

 

ただ…

「(優勝した)黄色がよかったぁ」

なんてちょっと嫌なことをいうので

 

 

「自分の貢献なしで、ただ勝ちのチームに移って何が楽しい?」

「勝ち負けのないゲームほどつまらないものはない」

「自分が置かれた場所で、一生懸命頑張った先にあるものにこそ

価値がある」

というようなことを6歳娘に語りました。

うまく言葉にできないんですけどね。

 

 

 

ただ単に「負け」がいやってことはわかるし

「負けを受け止められない年齢」ということもわかります

 

が、

 

おこぼれでもらう勝ちと

自分の力を尽くして勝ちとった

価値の重みというか

達成感は全然違うんだよ!

 

ということを、娘に伝えたかったんです。

じゃないと、あとで自分の存在価値が見出せなくなる。

自信をつける成功体験を積ませてあげたいです

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

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