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今日も映画の感想です＾＾
先週末に4本、映画鑑賞。
今日は「ベラのワンダフル・ホーム」について
※画像は、映画.comさんより、お借りしました。
「僕のワンダフル・ライフ」、「僕のワンダフル・ジャーニー」のシリーズと同じ
W・ブルース・キャメロンさんが原作の作品です。
原作本はコチラ↓
シリーズすべて観ています＾＾
コチラはワンダフル・ジャーニーを観た時の記事です↓
以下、多少ネタバレあります。ご注意ください（＾＾）
あらすじ
野良犬だったベラは退役軍人病院で働く学生のルーカスに保護される。
ルーカスたちにたいせつにされて幸せな日々を送り、成長したベラだったが、
ある事件をきっかけに家から600キロも離れた場所で迷子になってしまいます。
ベラは再びルーカスに会うため、さまざまな困難が待ち受ける旅に出る…
前作以上にほぼワンコ目線な作品です。
今作品は、「僕」じゃなく「私」なベラちゃんが主人公。
転生するのではなく、「今」を生きてる作品でした。
映画を見てびっくりしたのですが、
ピットブルテリアは、アメリカ デンバー地区では飼育禁止な犬種なんだとか。
それが原因でピットブルな外観と見なされたベラちゃんは、辛い目に遭い始めます。
人間の都合で、犬種が作られ、人間の都合で排除される…
なんてこったい～
と憤りを感じました。
参考：現在は飼育可能になったようです。
飼い主ルーカスが飼育規制がないエリアに引っ越し準備をするために
一時預かりを依頼した先からベラちゃん、脱走！
数々の出会いと冒険が始まります。
途中、危機一髪なところもありますが、
楽観的なベラちゃんの語りが明るい気持ちにしてくれます。
現実的には難しいと思われるピューマとの共生時間もステキでした
ストーリー展開は、読みやすいのですが、
最後がバッドエンドじゃないので、安心して楽しめる作品でした
犬の帰巣本能って時にすごい力を発揮するようです。
過去には名犬ラッシー
参考：
「犬に帰巣本能はあるの？～自力で帰宅した事例集とそのメカニズムに迫る」
そういえばうちの愛犬も獣医さんに会いに行くのが大好きで
「先生のところに行くよ」と言えば、
半歩前をずっと歩いて自ら目的地に向かいました。
帰りのコースは、自分の生まれた場所【知人宅】に寄ることも欠かしませんでした。
それでも飼育しているからには、迷わせないのが一番です。
たまにノーリードのワンちゃんがいますが、予想外のハプニングに備え、
やっぱり飼い主側がしっかりつないでおく必要性を感じます。
飼ったからには、最期までしっかりお世話する事。
なにより、飼いはじめる前にあらゆる事態に備えてから飼うことが大切と感じます。
今日はここまでです。
今年もあと2週間ほど。
風邪などにお気をつけくださいませ
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