ある日息子は体調崩した。
「頭いたい、咳出る、だるい、しんどい、食べられへん」
クーラー風邪か?熱ないぞ?頭痛を言うので子供に多い髄膜炎か??と思い病院に行ったら喉は綺麗、昼間にクーラーなしで遊んでたなら軽い熱中症かも、と言われてカロナールもらって帰った。
出かけたらしんどくなり帰宅したら元気。塾の時間になり休むか行くか悩む。塾の駐車場でも行くか休むか話してて
「休みたい〜。でも遅れるなあ。行くわ。途中でしんどくなったら先生に言うわ」
と、頑張って行った。えらいわ〜。
「先生に、具合悪い事いうとくよ!すぐに迎えに行けるようにしとくからな!」
??これは?!起立性調節障害と同じパターン!熱ない、頭痛、だるさ、食欲ない。
塾迎えに行った顔、カロナールや起立性調節障害の時もらってる余ってるアリナミン飲んでも効かないのかしんどそう。間違く起立性調節障害やないのか、、、
帰宅後、が息子にデュエルマスターのカード大量とケーキを買って帰ってきたのを見て大喜びで元気になってた。黙って開封していつまでもゴソゴソガサガサ仕分けしてた。
「元気の舞できる?」
とご機嫌元気。薬のように効果あり。
「この症状、起立性ににてない?」
「ちゃうよ。キリやったら塾に行かれへん。自分で行くって思えてるし、全然ちがうやん。風邪や」
よく分からないけど起立性調節障害と風邪の症状は何が違うか分からんけど全く違うらしい。起立性調節障害では学校や習い事の憑依される強烈な拒絶感があったから拒絶感の有無の違いかな?
熱中症ならクーラー付けないといけないけど、クーラーで冷え過ぎで風邪なら控えないといけない夜のクーラーの調節が難しいなあ今晩は消してみよう、と就寝したら←が後から付けてた(我が家まだ一家で雑魚寝)
その夜高熱がでた。風邪やったね。よかった〜起立性調節障害でなかったわ!
「気合いで1日で熱下がるわ!」とほんとに半日で下げた。
小5男子の息子、弱いのに強い。高熱でても元気。
学校なら即休ませる
高熱でも元気なら宿題させた。
塾は行かせる。
ああ、罪悪感
「あんたは鉄人や。普通の小5の少年は38℃あったら寝込む。その親も何もかも置いといて寝かす。でも私は宿題させて、あんたは宿題行って解熱して塾に行く。お母さんもお父さんもねーねもでけへんことよ。
普通の人はでけへん。自分ができることや、親にやらされてた事は当たり前でないこともある、人ができてないことや、やらない事を自分の物差しでやるべき!やらないのは悪!と決めつけたらあかんで。自分はやっても人はできないことがある、人それぞれと思いや。
あんたの子供がでけへんかっても怒ってやらせたらあかんで。38℃あった普通は寝込むから」
「僕鉄人なん?」
しかし、息子はよく風邪をひく。