中受の親の悪いところ、私限定だけど。綺麗事なしで書くと
点数が悪いとイライラの火が点く
問題時間違えると血が沸く
息子がイライラがしつこかったり暴言吐くと血が噴火する。
理不尽だけど、イラつくの。
↑を読んで
イライラしてると気づくようにしよう!と決めた。しかしイライラしたことに気づくこともなく秒で反射的に怒りに任せて暴れてる自分に気づいた。
息子に怒り狂って怒った後に、「また怒ってしまった。何で怒ったんやったけ?」と反省を繰り返す日々だった。なかなか怒りを感じた!という瞬間に気づけず反射的に反応して怒り続けてた。
諦めずに怒った後にフィードバックを繰り返してある時、上記の怒りのトリガーがあることに気づいた。怒りを予測できたらイライラ始まった!と気づけて怒りを出すことを止める事ができた。
復習テストの点が80以下がイライラのトリガー。宿題の答え合わせで間違えてるとイラとイラっとすることがある。理不尽な親。
これは自分の性分なのでイラつきを発生することは止められない。
でも人間の高次機能を使い原始的な感情のイライラを鎮めて反応しないようにコントロールができる。
対策は
塾に迎えに行くと時に、
①「点数聞いて悪いとイラっとするで!」と自分に起こることを予測して冷静に対処できるシュミレーションをする。
②点数は息子が自分から言うのを待つ。
③点数聞いてもすぐに反応しない。相槌のみ。沈黙!
④沈黙の間に自分に沸いてる感情をじっくり苦味も辛味も味わい怒りを息子に出さないよう感情を溢れてさせないように、ビールの泡を溢さないように、慎重に自分を扱う。
多分普通の人が普通にやってることかと思う。私の場合はできてないんだろうな。これで大分怒りのコントロールができるようになった。
しかし、怒りが起こると本当に不快極まりなく早く手放したい欲求まみれになり手っ取り早く息子に怒りをぷつけたい衝動に駆られる。
自分の頭の中で怒り狂ったライオンが暴れ出し怒りで充満して体全体が不快極まりない。非力な冷静な猫ちゃんが「怒りは一時的な事、アマゾンの川も、四万十川もサラサラとそこにある水は流れ去るの」と私に語りかけてくるのを必死で聞いてるよ。
点数が悪くてイライラが起こるこの思考の癖は生まれてきてから親や社会など自分に与えられた影響を拾って作られた価値観で起こるもの。
価値観には良いものも悪い物もある中、子供の点が悪くて怒りがでてコントロールできないのは悪いもの。でも治らないと思う。50年もやってきた価値観だから。
怒りに限らず不快な感情まみれになったらまず冷静に沈黙して自分の感情をじっくり観察して味わい不快になってることに気づき流れ去るのを待つ、一生こうしていくしか無いんだろうな。できても80%以下かも。息子には80点以上求めるのに。
息子のイライラを放置してたら私のように生きづらい人生になる。今のうちに改善しとかないと。
私自身50歳からでは劇的な変化は望まれないかもしれないがまだ子育ても自分の人生も続くからやらないよりましかと思い私のアンガーも整えていかないと。