楽しい夏休みがはじまった。夏期講習、4日間行って1日休みのパターンを5回(お盆に9日間、夏休みの初めと終わりに3日間休みがある。)24日間、しかもいつも2教科なのに3教科5時間塾に缶詰め、楽しくない夏休みが始まった。(娘)
娘は入塾当初は複テの点数が低くても気にしておらず授業に着いていけてない自覚0だった。だからお直しやらせても全力で不機嫌でイライラしていた。ただ母が怖いからやってるだけ、やらされているだけ。
なんとか授業に着いていけるようになって来た1か月半たった3月中ごろ、図形が始まったころだ。体験で習った図形が楽しかったのがここでも楽しかったようでそこから3回授業毎行われる確認テストで60以下は補習だったのが、もうちょい!までもっていき春季講習ではクリアーできるようになった。(補習は「絶対来るように!」と言われていたが宿題に追われていくに行けなかった。私がテストの直しを怒りながらしていた。)
「今日は複テなんてんやったん、何位?」
塾では複テ終了後隣同士で○つけして先生に順番に点数を言って報告していく。先生は復習テスト中は宿題ノートチェックをしており多分集めて点数を控え返す時間がないからそうしてるんだろうけど、学校じゃ考えられない競争煽り。
娘は段々点数を意識し出した。良い時はニコニコにて早く言いたげにすぐに「お母さん今日は90点で1番やった~」悪い時はなかなか言わずどんより俯いて「今日はあかんねん。ごめんなお母さん」点数意識自覚というよりこの時はお母さんのために、お母さんに怒られないために点数を意識してる方が強かった。