読んでくれてありがとうラブラブ


私は親子教室を小さいこどもむけに開いています。

0歳児でも

1歳児でも

ことばははなせなくても

意思はしっかりあって

ただ

はなせないだけなんだなあと

常々感じています。


そして

幼稚園に行く前に

親子で

小さなコニュニティの中で

家族以外の方を

信頼し、

安心して受けいれられる体験をすることが


おかあさんの気持ちの安定

こどもの育ちにとても大事な役割をはたすのだと

思うようになりました。


ところが、

同じことが


高齢の両親にもいえるように思います。


良い例が

エゴスキューのグループワークです。

75歳の母に

家でいくらエゴスキューをすすめても

なかなか定着しないのですが


あたたかい雰囲気のグループワークの集まりのなかで

ひとりひとりのからだにむきあっていくと

とてもすなおに

やれます。


高齢の母でも

認められ、

ほめられ、

自分の力をだす。

自分のからだの声を聴く。


たとえその場で月1回しかエゴスキューをやらなかったとしても

この月1回を続けいていたら

いつでも

元気になれる可能性とつながっています。


この機会を

親子で買い物や食事の楽しい時間にしたり

ほめたり

感謝したりの

時間にできることに

感謝します。


愚痴やわがままや心配など

ネガティブに流れず

自分の未来を明るく感じる時間

新しい人がたくさんいるけど

安心できる人もそばにいる


そんな何時間かを過ごして

母は今日はひとりで元気に帰りました。


なれた場所

なれた人

から


少し新しい場所

少し新しい出会い

この刺激が

活性化につながりそうです。


これからの新しい親孝行スタイルになってほしいなあ。