読んでくれてありがとう
先週、中２の男の子が雪の中でなくなりました
朝早く
家を出て数日もどらず
山に向かう道路の
まっ白い雪の中で
なくなっていたそうです。
同じ年頃のこどもをもつ
母として
人ごととは思えないような
身につまされる思いで
早くみつかってほしいと
願っていました
学校と
家庭と
そのほかに
もうひとつ居場所があったら
と、思いました。
そのこがそのこらしいという理由で
大事にされる場
いま、こどもにかかわる仕事をしていますが
「もし、おとうさんとおかあさんとけんかして
どこかにいこうと思ったら、ここにくるんだよ」
といったら、
小さいこたちが
いっしょうけんめい考えて
「ぼくのうちはとおいよ」
「自転車ならこれる！」
と元気よく答えていました。
もうひとりのおかあさんの気持ちで
こどもたちにむかいあおうと
思います。